鯛めしとStevie Wonder



今日はトレーニングの日だった。

トレーニングの日は糖質もタンパク質もとらねばならぬ。

花粉が酷いので夜に出かけたくはない。帰りにスーパーによってみたら、鯛のアラがあったのである。またもや250円。

鯛のあらは煮付けてもうまいし。焼いてもうまい。しかも安い。アラがあると楽しい気分なのである。

腹も減っているので、早く作ってしまいたい。となると鯛めしである。今回はフライパンで作る。炊飯器で炊くのも良いのだが、腹が減っている時はフライパンである。実はフライパンの方が早く出来るんである。

いい色。

必要なものは

  • 酒 炊き上がるまでに必要。かつ、炊く時にも使う。酒は万能調味料なので、できれば調理酒ではなく日本酒があるといい。
  • 鯛のあら
  • 生姜(臭み取り、千切り)
  • ゴボウ(きんぴら作った時のあまりがあった。ゴボウあると臭みも取れるし、旨味は増す。)
  • 薬味(本当は三つ葉をちらしたかったのだが、売っていなかったため、アサツキとミョウガである
  • 昆布
  • コメ(今回は2合)
  • 醤油

なんとなく料理ができそうに見える料理のだが、実は簡単なのである。

大事なのは2点

  • 火加減を間違えない。
  • ウロコをしっかり取る

これだけできれば、300円で腹いっぱいになりうまい飯ができる。

まず、鯛に熱湯を掛ける。これは血合いが残っていると臭いからである。血は洗い流す。

そのあとにウロコをとる。

キャップは便利である。これでウロコを削ぎ落とす。ガリガリやっちゃいましょう。

その後に、ご飯でも洗っておきましょう。

下準備している間置いておけばOK.

洗ってそのまま放置。10分位だが適当で良いでしょう。

で、鯛を焼く。軽く色がつくくらいで。

ゴボウ、カップ2杯(160ccの水)、醤油適当、酒適当を入れる。見た目はうまそうじゃないな…。ウロコあると食べにくいんで見た目は我慢しよう。

ゴボウを敷いた上に昆布を乗せる。昆布入れたい。鯛の動物性のだしに昆布の植物性のだしが加わるのでうまいのである。

で、フタをする。ここからは酒の時間である。今日はrippin’Dotsさんとシンセアプリの話をしてごきげんなのである。

レイバンの話が出たので、レイバンを掛けているアーティスト曲を聞くことにした。これはStevie Wonderだろう。

うみょんうみょんシンセを弾きながら、レイバンのサングラスを掛けて歌っているんである。隣人は恐怖やな。すみません。

Stevie Wonderというとラブソングの名手。音楽の天才。転調の変態くらいがパブリックイメージだと思うのだが、意外に歌詞をみるとしたたかな男ではないかという疑念が湧いてくる。

You make me smile
You make me sing
You make me feel good everything
You bring me up
When I’ve been down
This only happens when you’re around

高校生に使役動詞とか教えるの良さそうな歌詞である。中学生でもわかる単語。

「君は俺を微笑ませ

君は俺を歌わせ

君は全部いい気分にさせてくれる。

俺がずっと落ち込んでるときだって、君は俺をしゃんとさせてくれる。

これは君がそばにいるときだけなんだよ。」

え、これ、シャイなひと言わんと思う…。明らかに女性の扱い慣れてますよね…。

甘口の日本酒より甘い!

Stevieはロマンチックさが過剰なんである。

あ、鯛めしね。中火でまず炊いてください。で湯気出たら弱火。10分位ですかね。火加減はこんなものです。

適当で問題ないからStevie聞きましょう。

 

And I can’t go on this way…
With it stronger every day…
But being too shy to say
That I really love you…

 

「もうこんなふうには続けられないんだ…

毎日それは強くなっていく…

でも、シャイすぎるから、君を本当に愛してるってことを言えないんだ…」

三点リーダーつけて、シャイさを演出してるのか。おかしいやろ。思いっきり言っとるやん。もう、ご飯できる前にお腹いっぱいになってきました。

あ、10分経ったら更に弱火で5分炊きます。フタは開けちゃだめですよ。

I wanna fly
Away with you
Until there’s nothing more for us to do
I wanna be
More than a friend
Until the end of an endless end

And I can’t go on this way…
With it stronger every day…
But being too shy to say
That I really love you…

And I can’t go on this way…
Feelin’ it stronger every day…
But being too shy to say
That I really love you
Ohh.. ooh…
I… do…

もうお腹いっぱいです。shyって定義がStevieと私では違うんじゃないかという疑念が湧いてきますね。余人の追求を許さないのは音楽だけ良いよStevie。これでshyといえるのはアグレッシブ過ぎます。

でも良い曲。

あ、5分経ったら火を止めて5分蒸らしましょう。

鯛めしはフタを取る時が楽しいですよね。もう、文体めちゃめちゃだけで良いんです。酔ってるから。

しっかり鯛の旨味がしみこんだ飯になります。後はアサツキやミョウガを好みで掛けて食べると良いかと。生姜やゴボウがあると、やっぱり美味しい。私は三つ葉掛けて食べるのが好きですね。叔父はゴマをふりかけて食べるのが好きでした。

炊く手間が掛かるだけで、実際にはそんなに難しい料理じゃないのにうまい。フライパンだと早いし、オコゲもできてうまい。

なにより、作った感がありますよね。

本当はよそったものを撮ろうと思ったんですが、腹減ってたので忘れました。2杯めはお茶漬けで。酒の肴にしてもよいし、ご飯のメインにしてもいいですね。

飲みながら作るのも良いですね。友人に振る舞ったり、家族、恋人に振る舞うのも楽しいと思います。

あ、一人で食べるのも楽しいですよ!何回も作ってるんですが、ウロコを綺麗にとったり、コメの炊き方だったり、試行錯誤するのは楽しい。同じ料理はコツを掴むまでなんども作って楽しんでます。上手く出来ると楽しいですし、一人だと毎日何作ってもいいですしね。

で、Stevieはやっぱりシャイの概念が違うと思います。

 

「ちょっと愛してるって言いたいんだけど」

いきなりタイトルで飛ばしてます。

あんたのどこがシャイなんや。そして、この電話、ファンキーですね。

うまいご飯と酒といい音楽。300円で出来る贅沢ってのも良いもんです。料理も楽しいですね!











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