音楽 | 無理ない暮らし
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音楽

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さらに好きなことを考えていこう。

今日は音楽について考える。

音楽

以前は自分の人生で大きな位置を占めていた。

楽器の習得に費やした莫大な時間。音楽と何かを選択するなら、音楽を最優先にしていた。

進歩する感覚。自分自身のスタイルを作らなければいけないこと。歴史を学ぶこと。

どれも音楽と関わる中で学んだことだ。

ただ、手を壊し、体を壊し、生活を立て直す中で、音楽に使える時間は減った。

少ない時間では技術を維持するのもままならなくなった。一緒に演奏する相手がいなくなったこともモチベーションを維持できなくなった理由の一つだろう。

一人で音楽を続けるために、メイン以外の楽器もとりあえず演奏できるところまで訓練した。遅々とした歩みだったが、進歩する感覚があったのでなんとか踏ん張れた。

今はそこで止まっている。

技術の進歩で、音楽は一人で作れるようになった。けれど、自分が好きな音楽は生演奏中心だ。

だが、自分の満足行くレベルでメイン以外の楽器を演奏できるわけもない。

自分が聞きたい音楽を作りたい。自分が満足する演奏ができるようになりたい。自分のスタイルを作り直したい。

今の環境だと、楽器すべてを身の回りに置くことはできない。せいぜいギターと鍵盤程度。モニターも大きなものはおけない。

今の自分の環境にあった音楽を作りたい。

道具や環境が制限されている中で、何が出来るか。今はDAWがあり、それこそ時間を掛ければなんでも出来るようになった。

だからこそ、作る際に限定しないと何もできなくなってしまう。DAWの機能を使うためだけに曲を作ったりして本末転倒になっている。

生き方と地続きになったような音楽。自分の哲学と一貫しているもの。シンプルなもの。

改めて書いてみると、音楽を聞くことより、作ること、演奏することが自分のやりたいことだな。

限られた時間の中で、体を壊さず、毎日進歩できる方法を考えていくこと。

自分のスタイルについても考えを深めたい。

スペースの問題もあるので、少ない機材を使いこなすことも考える必要がある。

重要なのは、時間、スペース。機材に関してはお金か。

2018/01/07 追記

音楽とパワーリフティング中心の生活にして、音楽はやはり演奏が好きだという結論に達した。
ここ数年、自分が作る音楽を変えてきた。

その中で、Ableton PUSH2は非常に面白い機材だった。習得する価値がある楽器で、Ableton PUSH2の達人の演奏を見るのは楽しかった。

このサイトでAbleton PUSH2の記事が多くなったのは、単純に自分が楽しめるコンテンツを増やせば、生活の質が上がるということだ。

自分が好きなのは、シンプルなものを極限まで突き詰めたもの。PUSH2とギターだけでどこまでつくれるか。この殆どがデジタルで完結する環境で、どうプレイヤーとしての身体性を残すか。それが自分のやりたいことだ。

2018/03/08

やはりもともとドラマーだったので、ギターよりなによりドラム的な思考が出てきた。フィンガードラミングに向かったのはある種必然か。結局自分の人生で音楽が一番重要な位置にあることが確認できた。一番楽しいといういうことだ。

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