動画を見ていただくほうが早いですね。
Ableton PUSH2でフィルタや音価を変えて録画してみました。
私、使うまでなんでEchoなんてものがいるのかと思ってました。
Ableton LiveのDelayは高機能ですしね。コンパクト・エフェクターから考えると、simple Delayでも十分高機能です。
これでも充分だと思っていましたが、全く別物ですね。
Drumbussの時も同じこと思ってました。使ったらものすごい可能性を感じました。
ステレオディレイ+フィルター+リバーブというものですが、時間とフィルターにモジュレーションを掛けられるので、相当えげつないサウンドが出せます。
動画では雑にドラムループに掛けて遊んでみましたが、ハットやパーカッションに掛けても面白い。単純な刻みをどんどんに複雑にしていくのも面白そうです。
2018/01/25 追記
動画でも一瞬やっていますが、フィードバックが100%以上突っ込めるので、過激なサウンドが簡単に作れます。
バスに挿して、ボーカルに使っても面白かったです。
薄く掛けたら奥行きも作れるので、過激じゃないサウンドでも充分魅力的です。色んな使い方出来ますね。
で、LIVE10になって大きく変わった点はこれだと思います。
EQやコンプなどは、Ableton PUSH2で表示されるようになりました。
WAVETABLEはPUSHで操作するとハードウェアのシンセみたいですよ。
WAVETABLEシンセは難解なイメージがありますけど、画面見えるととっつきやすいですね。
EchoもPUSHの画面でみえるとテンション上がりますよ!
PCを見なくても操作できるのがPUSHのメリットとはいえ、こうやって目に見えると使いやすい。
リズムに合わせてフィルターを動かしたり、フィードバック量を変えたりするのも簡単です。
オートメーションを書くとAbleton PUSH2でもうねうね動きます。
あたりまえですえけど、PCと同期してるんですよね。ちょっと感動してしまいました。
Ableton PUSH2でオートメーションをどんどんオーバーダブしていったら、相当面白いサウンドつくれそうです。
ダブの人たちだったらすごい使い方するだろうと思って楽しみです。
Live10 楽しみですね!
追記 2018/02/07 発売されました。めっちゃ使いみちありそうです。とりあえず単音に掛けるだけでもトリップできます。
AfroDJMacさんの動画が勉強になります。べちゃべちゃな音でAfroDjMacさんも微笑んでいるのがおかしいです。まあ、エゲツない効き方でわらっちゃいますよね。
追記:2018/03/12
思った以上に使える。
やっぱりかなり使わないとわからないですね。
初めはぐちゃぐちゃにして遊んでいただけだったんですけど、軽く掛けても面白い。ボーカルだけパラレルで出力して掛けてみたんですけど、面白かったです。
Delaytime,一番Ableton Live付属のもので長く設定できるんですよね。ロングディレイとして使うことが増えました。
これだけでも1年位遊べそうです。
追記:2018/11/21
デフォルトのファイルにEcho立ち上げるくらい使ってます。Echo,Drumbussは常に使ってますね。
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