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M1 Macの環境構築でやったこと

無理ない暮らし
この記事は約27分で読めます。

やっと注文していたMacBook Proが届きました。

今後買い替えた時に忘れないように記録していきます。自分へのメモです…

音楽関係の移行は時間がかかります。音楽に関してはまず最低限必要なものをインストールして、できるだけ軽快な環境を維持していきたいと思います。

映像に関しては、M1環境で移行が可能なことは確認済み。

業務の多くがブラウザで出来るようになっているので、まずそちらからですね。Intel Macを延命させることが目的なので、音楽以外を出来る環境にまずしていきたい。

消極的な理由のアップデートなので、テンションが上がらないことこの上ないですね…

DAWなどはできるだけストックプラグインでやってみる。必要となったら入れていくという形で道具の見直しも同時に出来たらいい。

片方のPCを広げながら、事務仕事の合間にインストールしつつですね。データ移行のために両方ともMontereyにしたりは出来ないので、DropboxとAirdropで必要なファイルは移していく方針でいきます。

何日かかりますかね…

やっていくたびに記録していきます。移行している中で、気づいたことも結構あるのでそれも記録する。Twitterをメモ代わりにしつつまとめていきます。

復旧する中で、音楽の作り方が2018年当時とはだいぶ変わったことがわかりました。

やったこと ネット環境の整備

  1. ブラウザのインストール
  2. メールアドレスなど設定
  3. Zoomのインストール
  4. Dropboxのインストール

まずは最低限の事務処理が出来る環境を構築することからはじめます。

ブラウザは、Safari,Firefox,Chormeです。仕事の種類によってブラウザを分けているので、3つ。

ブックマーク、パスワードなどはブラウザに同期させてます。面倒でやってられないですからね…

プラグイン、ダウンロードするためにメーカーサイトに行ってログインする必要もありますしね。こんなのいちいち覚えてられないですし。

今回はできるだけデフォルトで使えないか挑戦。IMEは気持ち悪いけれど、デフォルトでしばらく挑戦してみます。

Dropboxはバックアップ環境の構築と共有するための環境ですね。

iCloudで全部済むならそっちのほうがシンプルでいいんですけど、そうはいかない。簡単に共有できることのメリットは大きい。電子化した蔵書、ハンドアウト、論文なんかはDropboxに入れてある。

Dropboxはブラウザで運用するのも考えたんですが、出先でコンテンツを確認する必要があることを考えると外すことはできないので、まずはここからです…

スマートシンク、今まで使ってなかったんですが、実験的に使ってみることにします。

DropboxアプリはM1対応になってますね。ネットなどでは対応していないとの記述を多く見ましたが大丈夫ですね。

バックアップに関しては、大きいファイルの扱いがどうなるかですね。バックアップを全部クラウドにすることも思い切ってやってもいいかもしれない。

追記:2022/06/17

Zoomで画面共有しようとした時、プライバシーの設定でデフォルトでは画面共有できなくて慌てました。ミーティングなどの前に設定しておいた方がよろしいかと…

オーディオインターフェースのドライバをインストール

オーディオインターフェースはRMEのBabyFaceProを使ってます。長く使えてますねえ…

はじめにドライバを入れてようとしてから、セキュリティ設定して、それからまた立ち上げるんですね。

こちらに詳しい手順が乗っています。助かります…

BabyfaceProのファームウェアもアップデートしておきました。こちらはintel Macでやりました。

音を出ることを確認。

Total MiX FXの設定をコピー

Total MIx FXのスナップショットを書き出してM1側にAirdropで共有し、読み込めるものの、切り替わらず。

固有の問題か調査中…

ちょっとやって駄目ならカメラ、トラックボールの設定などにいきます…

問題解決。再起動でうまくいきました。自分の操作が間違っていたのかと思ったんですが、幸いそんなこともなくうまくいきました…

ディスプレイの設定

クラムシェルで普段は運用していますが、Macbookの画面を併せると3画面出せるようにしています。

M1のMacBook Proってディスプレイの制限あったんじゃなかったんだっけと思ったんですが、問題なく動いてますね。

後でクラムシェルにして検証します。

ハブは買い替えかと思っていたんですが、今の所うまくいってます。

CalDigit DisplayPort 1.2 – HDMI 2.0 (DP to HDMI) アクティブアダプター 4K 60Hz UHD (3840 x 2160) アイフィニティサポート
CalDigit

速度がいるような周辺機器つないでないので問題なさそうですね。今の所。

Studio Oneを使うことが増えて、大きめのディスプレイ一枚でもいいかもしれないと思っていたんですが、別に今の環境そのままでも困らないですね。画面の解像度にこだわってるわけでもないですし…

ちょっと考えてみます。

追記:2022/06/15

問題なく動きました。無印のM1はトリプルディスプレイ環境は無理なようですが、M1Pro,Maxは大丈夫のようです。

ハブからDPtoHDMIにしているのと、以前の環境で工夫したのはそのままうまくいきましたね…

無茶苦茶高速な環境が必要ないし、今はこれでいいけど、TS4にどこかのタイミングで変更することになりますかね…

Studio Oneのインストール

My Presonusからダウンロード。特に問題なくインストール出来ました。推奨のものだけダウンロード。本体が285MBって冗談みたいですね…

今回はいろいろプラグインを減らして、まずストックプラグインでなんとかできないかやってみて、それでも駄目なら使っているプラグインを入れていくことにしようと思ってます。もっとStudio Oneに習熟したいですね。

互換性の問題もありますし、付属や純正のもので使えればそれだけ安定もすると思うので。純正のものはSphereを契約しているので、音源なんかもまずはそっちを優先する。

プラグインの認証も面倒くさいですしね…

メロダインのエッセンシャルってRosetta2じゃないと動かないんでしたっけ。とりあえずメロダインもなしでやってみます…

Studio Oneの場合は、ショートカットキーも自由に設定できますし、設定できるところが多い分、復旧させる所も多い。これは別途記事にする必要がありそうですね…

Abletonのインストール

ダウンロードファイル2.8GでStudio Oneのおよそ10倍。でも、Corelibraryが入っていることを考えると軽いんじゃないでしょうか。

UserLibraryなど含めてゼロベースで使うかどうか考え直すので、とりあえずこのままで。

Abletonの場合、いじれるところが少ない分、ユーザーライブラリと今までのプロジェクトファイルを復旧させるのも手間はかかりませんね。

Dropboxに必要なデータは保存してあるので復旧はそれこそ時間がかからないはず。

オーソリもすぐでした。このあたりはAbletonのいいところですね。同時にPUSHの動作も確認しました。

Kompleteなどのインストール

Mashchineは2022/05/30現在、M1に対応していないのでRosetta 2で動かすしかない。Maschineをプラグインとして使いたい場合はDAWをRosettaで動かすことになりますね。負荷が実際のところどんなものなのか…

NIはNative Accessがあるのでダウンロードは楽ですね。

とは言え、Kompleteの中でよく使うのはMaschineくらい。そのほかだとMachineの中でよく使うBatteryくらいだとわかっているので、パッド研究会でMaschineを使う可能性ある分だけインストールすることにしました。

Rosetta2で動かしたのですが、なんのトラブルもなく動いています。DAWからプラグインで動かした場合どうなるのかは、また検証します…

ブラウザがもたつく感じもなく、非常に快適に動かせてます。

Maschineの場合、大事になるのはFavoritesですね。

ProjectはDropboxにバックアップしているので復旧は問題にならない。やってみるといろんなことがわかってきますね…

Linnstrumentの認識

Ableton,Mashineともに一発で出来ました。Studio Oneも問題なし。

このあたりはちょっと苦しむと思っていたので拍子抜けです…

Atom,AtomSQの認識

全く問題なし。Atom SQはStudio Oneにつなぐだけでしたし、Ableton側でも問題なく認識できました。

順調過ぎて恐ろしいです…

追記:2022/06/16

Omnisphere,TrilianでATOM SQの鍵盤からの入力がされない状態になりました。モジュレーションなどは掛けられました。一旦再起動したら音が出たのですが、しばらくしたらまた音は出ない。

この2つはVST3だったなと思って2に変更したら問題なく認識されました。ダメなら再起動すればいいのかもしれませんけど、気分は良くないですね…

追記:2022/06/16

時間が経つとまた鍵盤からの認識されなくなります。Studio Oneの純正の音源は問題なし。まあ、別に他のトラックに録音してからもっていけばいいし、ルーティング工夫したら何とでもなるのでしばらく放置します…

Finderでディスクを表示

MontereyではデフォルトでMacintosh HDが表示されないので、表示。ファイルの移動では必須ですね…

Finder→環境設定→「デスクトップに表示する項目」でハードディスクにチェックを入れる。

スクリーンショットを保存したら、Dropboxで同期されました。Dropboxやっぱり。激しく便利ですね…

今回は捨てることも含めて吟味しながらやってますけど、1ドライブのほうが管理は遥かに楽ですね。

追記:2022/06/15

書類なども表示させないとダメですね。移行はだるかったですね…

Studio Oneのユーザプリセットなどを移行

ユーザープリセットは外部SSDに保存してあったのですが、今回はドキュメントにそのまま保存することにしてAirdropで移行しました。

ユーザープリセットは、「環境設定」→「ロケーション」→「ユーザーデータ」で確認できます。

テンプレート、マクロなんかはこちらで保存されていますが、ショートカットキーは別です。嵌りそうになりました…

ショートカットキーは「環境設定」→「一般」→「キーボードショートカット」からエクスポートします。

これもAirdropで書き出したファイルを共有し、新しいPCの方で、インポートすれば良い。問題ないです。

順番としては、使うプラグイン全部入れてから移行したほうが簡単かもしれませんが、今回はプラグインを減らす目的があるのと、作業して安定性もみたいのでこの手順にしました。

追記:2022/06/16

購入した音源などは、「Studio one」→「Studio One インストール」で復元できます。

今回は使うものだけ入れるという方針ですが、Studio Oneの音源は思っていたよりずっと良かったので、かなり入れるかもしれません。Studio Oneでやり取りすること増えているので…

Abletonのユーザーライブラリなどを移行

結論からいうとうまくいきませんでした…

今回は、Abletonのpackも使わないものはダウンロードしないことにして、自分が本当に使うものだけに限定する。都度ダウンロードする方針です。

ユーザーライブラリのパスはこちらで確認できる。「環境設定」→「Library」にあります。

今回は、ユーザーライブラリを移行したが問題が起こった。

コレクションが正確にインポートされていない。

使用用途ごとにわけてある。旧PCの状態
ユーザーライブラリは移行できているが、コレクションは破損している

これ、PUSHで素早く作ろうとするときにうまく行かないときつい。

Packやプラグインなど、ライブラリは巨大化するので演奏しながらさっと作ろうとする時にはコレクションから読み出さなければならない。

PUSHの画面だと6*3が一画面の最大表示です。フォルダを入れ子構造にも出来ないので、殆どの場合PCでやるほうが早いんです。

まあ、まだこれは旧PC見ながらコツコツ入力すれば出来なくはない。バカバカしいですけど…

一番の問題は、DrumrackでExt.instrumentがあるものを立ち上げると例外なくクラッシュすること。

参りました。

Abletonは練習用か、即興用に使うと決めていたのが頓挫してしまいましたね。

Abletonを使っている一番の理由がなくなったわけです。

ドラムがさっと出来ないのなら、別にルーパー使えば良いわけですしね…

PUSHで一番使うのがDrumrackシーケンサーなのでこれは痛い。

しばらくはIntel環境で使いますけど、M1でライブは出来ないですね。うーん。まあ、安定しないとわかってるものの原因究明なんかしても意味ないので、優先度は下げていくしかないですね…

Logi Optionsのインストール

Ergo MXに大量のショートカットキーやマウスジェスチャーを入れてあります。

これ、クラウド上に保存できるので、そこから移行。一発でした。

「MORE」→「バックアップ」→「バックアップから設定を復元」です。

復元は初期状態に戻すもの。はじめはハマりました…
複数PCにつなげるので、バックアップを取っておくと便利。今回重宝しそうです…
ケンジントンのトラックボール、Pro Toolsで認識がおかしくなって全く使わなくなりました。ジェスチャーで登録できるコマンドが最大24個あるのですがジェスチャーは4つしか記録してないです。アプリごとにショートカットキーを登録できるので、手が悪い人には激しくおすすめです。

アプリごとに登録してあるので、ざっと見た感じ300個以上ショートカットキーが登録してありました…

出張用かばんにも入れてあって、よく行く出先にも2つおいてあるので、4つ持ってますね。MIDIコン買うより先にこれ買ったほうが作れる量が増えるんじゃないかと個人的には思います。

追記:2022/05/31

せっかくなので記事を書いておきました。DAW関係は全て画面が広くなるマウスジェスチャーを登録してあります。どんなDAWでもこれなら迷わないですね。ズーム関係と画面の表示を素早くコントロールできるのが大事だとわかってきました。

MaschineのFavoritesを移行

自分のプロジェクトはDropboxにバックアップしてあるのでそこから復旧すれば良し。

むしろ大事なのはKitとか、Soundsのお気に入りですよね。これが移行できないと困る。

以前もやっていたのでここは困りませんでした。Macの場合は隠しフォルダの操作を知らないと戸惑うかもしれないですね…

やりかたは公式に記載があります。

データベースのファイル、一つしか存在できないので注意しておくといいとのことです。Airdropはこういう時いいですね。上書きしたりする心配がないのはボンクラに優しいです…

追記:2022/06/02

直リンクでは開けないようです。

「KOMPLETE KONTROLとMASCHINE 2のFavoritesの管理」で検索していただければ該当のページにいけると思います。

Toontrackインストール

Ezdrummer3,Ezbass,EZkeysをダウンロードしました。Toontrack Product Mangerをインストールして行く形。M1対応ということで特に困ることなくインストールできました。

1ライセンスに付き2つのPCまでのダウンロード、以前に使っていたPCにライセンスが付与してあったものを解除して認証。いろいろMIDIパック持っているのでなかなか手間がかかりました…

動作はAbleton,Studio Oneで確認済み。問題なく動いています。今回Superior Drummerはしばらく入れずにいこうと思ってます。楽しすぎていじりまくってしまうので…

Ezbass,EZkeysに関しては、自分が構築したライブラリを移行する必要がありますね。今回はここまで…

Melodyneをアップデート

別にMelodyne4で困ることはないんですけど、M1に5.2でネイティヴ対応したのでインストール。

iLokは最終的に入れるけど、まず安定して動くかどうかを確認するためなので今は入れないことにしました。

Pluginboutiqueなどでもアップデートのセールをやっていますが、Melodyne本社のほうが安かったです。ユーロ建てドル建ての違いもあるけど、1,000円くらい違いました。Pluginboutiqueでもらえるもの特に欲しい物がなかったので、問題なし。

できるだけプラグインの数を減らすのが目的なので、今回は吟味しつついきます。

Streamdeckどうするか考える

Streamdeckのアプリも最近は手の調子が悪くないので減らそうかと考えてますが、移動のための持ち物リストも再考したいので考え中です。

ここ2ヶ月Streamdeckのアプリの使用頻度は減っている。

なんですけど、今年の後半からはもう一度動き回ることにしたい。

一番大きな仕事はオンラインで解決するので、各地のパッドフレンズのところに遊びに行ったり、旧友のところでレコーディングしたりしようと思ってます。できるだけ身軽にしたい。

Studio Oneを使う時に10キー付きのキーボードは大活躍している。

10キーを使う形でショートカットキーやマクロを設定してます。

10キー付きのキーボードを持っていけばいいわけですけれど、それも減らしたい。

Streamdeckに10キーでのコマンドを登録してしまえば、ある程度はまかなえるかもしれない。

とりあえず保留。持ち物リスト考えてからインストールするか考えます…

iLokダウンロードとiLokを使うソフトをインストール

Neural DSP,Expressive EなどはiLok必須なので、iLokをダウンロードしました。

全部がVST3になってるわけではないんですね。AUで運用せざるを得ないものもある。

Touché SEをつなげて確認しましたが、特に問題ない。

IK multimediaのよく使うものをインストール

T-racks,Mixbox,Amplitube,HammondB-3X,MODO BASSをインストールしました。SampletankやSyntronikはとりあえず後回し。SSDに音源を保存しておいてあるのでコピーはできますが、ちょっと面倒くさいので必要な時に。

T-Racksは気に入ったものもあるんですけど、Studio One使うならそんなに使わないかもしれない。付属のFatchannelが相当優秀なんで。

Abletonを使うことを考えて一応インストールしました。使い慣れているので簡単なんですよね。サチュレーターはアナログ系のなかで一番使いやすい。

MODO DRUMもあるんですけど、生ドラムはBFDもEzdrummerもAD2もあるので、とりあえずインストールしない。しばらくはEzdrummer3でやってみます。

プリセットのインストールやお気に入りのインストールはまた後で。

追記:6/15

しました。ドキュメント上にファイルがあるので移行は簡単でしたね。

XLN Audioのインストール

エレクトロ系主力のXOをインストール。Addictive Keys,AD2などはしばらくは使わずにいきます。AD2はリリースが変態的なことが出来るし良いんですけどね…

生ドラム系で一番実は変なこと出来るので、入れるかもしれませんが、今回は音源を減らしたいのでやめました。

トランジェントシェイパーのDS-10はコンプでやるよりさっと作れたり、汚し系のRC-20は他でやると面倒なところを楽に出来ます。

Abletonで、Lo−Fi的なRackを作ったりしてましたけど、それよりずっと早く狙ったところに持っていける。

特に、コンプではどうしてもアタック出すのが難しいやつは大人しくDS-10を使うようになりました。できるだけ時間がかかるものはやらない。とにかく完成形に持っていくのを早くしたい。

XOに関しては読み込むフォルダやサンプルパックを指定しなきゃいけないんですが、これはまた後でやります。

Spectrasonics製品をインストール

音源では一番使ってきたもので、これがあればとりあえず生音系以外はなんとでもなるので、今回4製品とも入れることにしました。

Omnisphereは問題なし、Trilianは以前、以前インストールする時にうまく行かなかったので、後回し、KeyscapeもStylus RMXも入れた。

Stylus RMXも使用頻度は以前に比べて下がったけど、変形機能は唯一無二なのでインストール。

Trilian、インストールするものの5時間経ってもインストール終わらず。10時間経ってインストール終了したものの、音がでません。patchを読む込めないとでてくる。そう言えばそうでした…

思い出して、以前Spectrasonicsからメールを探してやったもののうまくいきません。絶望や!

30秒くらい考えて、あ、これPCも変わってCPUも変わってるわけだから、もう一回ダウンローダーを発行してもらえば良いんだなと思い至りました。

輸入元のMIさんに解説があります。はじめから見れば良かった…

ダウンロードは1分もかからず、再インストールも時間がかからなかった。

ライブラリの移行はまたやります。

Screenflowのインストール

Screenflowはキャプチャソフト。Apple Siliconに変えるメリットがありますね。M1で大幅に書き出しの速度が早くなったので、びっくりしました。ここまで速くなるとは…

Apple storeで買わなかったのはiPhoneをWebカメラとして使えるCamoがScreenflow9では使えなかったから。Screenflow9でやらかして、購入し直しました…

Telestreamから購入したときのメールにダウンロードリンクがあったなと思ってそこからダウンロードしようとするものの、期限切れでダウンロードできず。

体験版をダウンロードしてシリアルを入力して無事動作確認。

Fabfilterのインストール

ダウンローダーでインストールして、ライセンスキーを貼るだけ。

問題なかったです。

シリアルやライセンスキーは一応用心のために、メールからEvernoteに移してあります。とは言え、今回、メーラーから探すことが多かったですね。メールは全部Gmailで管理しているので、今回の移行でもっとも時短に役に立ったのは、ブラウザの同期機能ということになりますかね…

Camoのインストール

Lifetime版を使っているのですが、Macにインストールした後、メールアドレスとパスワードで認証。

ScreenFlowで映像信号が送られてないと言われて録画できなかったんですが、再起動したら問題なく録画出来ました。

iZotopeのインストール

RXのインストールとOzoneをインストール。

RXはないとどうしようもないけど、Ozoneはほぼ使わない。

共同作業の時にStereoImagerが使ってあったので入れましたけど、頻度見てアンインストールですかね。

Nectarも使わないし、iZotope製品はRX以外いらない。Trashは便利だけど、Splitter使えば他のものと組みわせてできるしなあ…

iLokの認証がなぜかうまくいかなったので、PCの認証に。動作自体は問題ないです。最近のバージョンアップでM1にも対応しましたし。

Digicheckのインストール

RMEのドライバインストールした時にやっておけば良かったんですけど、この機会に。トリプルディスプレイ環境、あんまりやらないんですけど、やる時はPC側でDigicheckを立ち上げると便利ですね。

Musicの承認

アカウントと紐づいてるんでしたね…

AppleIDで問題なし。

アナログを処分したときにiTuneMatchにCDなどもアップロードしてあるので、必要な時に聞けるように。

省電力モードの解除

バッテリーが持つことより、省電力モードになることで動作が不安定になることを避けるためにいつもこうしてます。

後でやること

  • 昔のプロジェクトをやることになったら、Wavesupdateを更新
  • ReferenceはStudio Oneで不具合があるようなので後で

気づいたこと

CPUが変わったことで、そもそも動かないプラグインもある。手間がかかることは予想していて、もうちょっと時間が経ってから簡単に移行したかったというのが本音です。

数年はRosetta 2環境で動かすんでしょうしね。自分ひとりの作業ならそれでもなんとかできるかもしれないけれど、そんなことはないですからね…

シンプルに移行とはやっぱりいきそうにない。

ただ、Rosetta 2だと速度や負荷はどうなんだろうと思っていたのですが、Maschineはめちゃくちゃ軽くなっていた。心配はかなり消えました。あと、ファンの音がしません。一番気になっていたところなので良かったですね。

Intel Macがその当時のフルスペックだったんですけど、それより全然軽快に動きますね。

今回買ったのはメモリ32G,M1proで10コア、4TBと全部盛りみたいなモンスターマシンではないけど軽快に動いてます。

環境変える時に今までは音源やサンプル、過去のプロジェクトの移行を意識していたんですが、意識が変わりました。

今回気になったのは、プリセットのお気に入りや、自分が作った設定ファイルなどの移行のほうですね。過去のプロジェクトはDropboxに保存で問題ない。

以前のようにサンプルを自分でゼロから作ろうというのは減りましたね。今は音源もプリセットが膨大にあるので、そのなかでのお気に入りのほうが大事だったりする。

プリセットのお気に入りがもはや自分の個性がでているという…

ライブラリのお気に入りや、ユーザーライブラリの移行の容易さは大事になりますね。

いままで実機からサンプルしてベロシティレイヤーまで作っていろんなDAWで使ってきたりしたんですけど、もういらないですね。今回、移行してません。バックアップは取ってあるんですけど。

AbletonのRackも大分いらなくなりました。

Studio Oneを使うようになって、Abletonだけで使えるものより、どっちも使えるもののほうが便利だと感じるようになりました。両方ともで使えるVSTプラグインがあれば、得意な方のDAWでやればいいので。

EZシリーズ、前回の移行の段階で持っていましたけど、こんなに使うと予想もしていなかった。

DAWまたいで使える自分のMIDIライブラリとしての機能のほうが自分にとっては重要ですね。

ここのところいろんなものを録音したり、入力したりしています。

XOもそうですね。音色管理とDAWで出来ない変形機能。DAWの役割が変わってきたように思います。エディターがあるプラグインのほうが使いやすいということですね。

そう考えるとStylus RMXってメチャクチャ息が長いですね。変形の強力さはいまだに並ぶものがないですもんね。

使い慣れてるということもあるんですけど、新しい環境でも必要だなと思いました。

それと、DAW付属のプラグインの質が昔とはぜんぜん違うということ。昔は本当に差があったけれど、今、DAW付属のものでも相当できますもんね。プラグインはできるだけ減らしたい。多くなればなるほど考える時間が増えるので。

自分でこだわりがあるものは入れることになると思いますけど…

Studio One使ってみて驚いたのは、Fatchannelがめちゃくちゃ優秀なこと。ゲートもスパッと切れるし、追加のアドオンつかうとアナログ的なものはこれでかなり作れると思います。

軽いし、狙ったところに持っていくのは難しくない。

純正のEQやコンプは癖なくてクリーンで使いやすいです。視認性もいいです。

Abletonのエフェクトははもともと、外部プラグインで出来ないような特殊なことがたくさんできる物がある。

EQやコンプ、慣れててさっと使えるというのではFabfilterは相変わらず使うことになりそうですけど、音源は大分減るように思います。

使いやすい、視認性が良くて、付属DAWより高機能な基本的なものがあればいいんでしょうね。

純粋な音源で確実に使うのはSpectrasonicsの製品とホーンやストリングス音源と言ったものになりそうです。あ、あとEZシリーズはMIDIライブラリの管理として使うのが主だから、音源という感じでもないかなあ。

良かったこととしては、前回の移行の時に音源やプロジェクトなどは外付けのSSDに保存して、Dropboxでバックアップをとるように方針を変えたんですけど、大正解でした。

移行も簡単だし、もう一台のPCで作業も続けられますし。プリセットはドキュメントに全部保存するようにしたほうが簡単ですね。Intel Macは壊れているわけではないので、そのあたりをどうするか考えます…

今やっているプロジェクトはそのままIntelでやるとして、新しいものから少しずつ移行ですね…

追記:2022/07/30

ちょこちょこ不具合はあるものの、圧倒的なパワーありますね。

ブラウザでタブを立ち上げながら、バッファサイズを128にして、ドラム以外は全部弾いていきましたが、余裕でした。ブラウザでタブ20個は開いてましたが、不安定になることもなかった。びっくりですね…

Intel環境ではリアルタイムでの使用が難しかったImagineも余裕。カメラ回しっぱなしで1ループ作るまでやったんですがびくともしません。

ギターやベースもフリーズ化せずに、それなりに重いArchtype:Cory Wongを立ち上げて録音したんですが余裕。これまた重量級のIKのHammondとLursen立ち上げたけどCPU使用率は30%位。

画面も二画面録画とかなり無茶したんですが、全くびくともしない。普通のDAWの使い方ならマシンパワー使い切る様なことはないのかもしれませんね。プレイヤーの場合はレイテンシーはできるだけ詰めたくなるので、ありがたいです。

問題点はある

でも、問題点はあります。Intel環境では普通に使っている状態では全く落ちることがなかったんですが、Fadereportを繋いでいると、結構落ちます。

ハブの問題かもしれないですね。Intelでは全く問題はないんですが…

自分がよくつかうものでは、LieというTouchéをコントロールするソフトがStudio One環境では安定しません。

ATOM SQがOmnisphereでうまく認識しなかったり、Intel環境ではうまくいっていた物が使えないこともある。まあ、でもなきゃないで出来なくはないなと思いました。ハブを外して本体につなげる様にしたら問題ないのかもしれないですね…

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