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無理ない暮らしをするためのチェックポイント4つのチェックポイント 悪いなりに前進

無理ない暮らし
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無理ない暮らしをするためのチェックポイント4つのチェックポイント 4月

苦しい時期は続くが、それでも出来ることをやった1ヶ月だった。

内憂外患。いろいろなことがどうでも良くなりそうになるなかで、改めていろいろ考えた。

では、振り返ろう。

快適な時間を長くするか不快な時間を短くする

先月に引き続き非常に難しかった。

不快な時間を減らすことは難しく、快適な時間を増やすこともままならない。

その状況で自分を保つにはどうすればいいか自問せざるをなかった。

ひっくり返しつつあったものを内側からひっくり返されたらどうしようもない。

そして、それが遺伝と言うなら正に業というものだと突きつけられた。

だが最後まで、自分が出来ることをやるだけだ。

ブログに関して

今月22記事。先月より減った。習慣化するのは得意で、基本的に毎日更新してきた。

そのための仕組みも作ってきたが、いよいよ毎日更新は無理になった。

が、書くことで生活から自分を切り離すことができたので良かったと言える。

ブログに関しては、初心者やAbleton Liveを持っているんだけれど、使うのに難しいという人に向けての記事を多くすることにした。

無理なく音楽を続けられる人を増やす。そうするために自分が出来ることはこれくらいだからだ。

このブログを初めた当初は、Ableton PUSH2やフィンガードラムの情報は少なかった。

今ではかなり情報も増えた。自分の役目は終わりつつある。

今後はPUSH勉強会で、質問があったことや、ツイッターなどで質問を受けたことを中心に記事を書こうと思っている。

音楽記事によりすぎていて、もう少しバランスよく書きたかった。

音楽カテゴリ以外の記事はこれ一つ。ある程度情報を書ききったら、自分の生活を見つめ直したい。

楽しい記事も書けるといいが、このブログは自分に向けたマニュアルでもある。そもそも情報を求める人はこの記事は読まないだろうからいい。自分に向けての記事なのだから。

音楽について

PUSH勉強会はかなり頑張った。記事は9回だが、実際には10回やった。先月も書いたが、この状況で勉強会をこれだけやって、これだけ記事を書けるのは自分しかいないだろう。

実際に、一緒に曲を作ったり、操作をする中でどこがボトルネックになっているのかは随分とわかってきた。

PUSH勉強会に関しては、今年の目標が50回。現時点で46回。あと4回。これに関してはなんとか目標は達成できそう。

で、勉強会で曲を作る場合は、自分もあわせて作ってみることにした。細部まできっちり作りたくてもそんな時間はないから、さっと演奏して作っている。

そうすれば、行動の閾値を下げられる。

今使える時間だとラフな1ループしか出来ない。曲というほど練ることが出来なくてもさっと演奏するのならすぐ出来る。音楽から離れないことが今の自分には重要だ。

サンプリングはしばらく禁止。聞いて選ぶことをしていたら時間がかかりすぎてしまって1ループすら作れないからだ。

PACERが大活躍した。

PACERでキースイッチや、Amplitubeのコントロールを行った。

もっとブルージーなものがやりたくなっている。

それなら生楽器演奏したほうが早いが、そうではなくて、今のテクノロジーを使ってできないか。

PUSHの特徴は万能性。楽器を持ち替えなくても全部出来るのは強い。

もちろん鍵盤でも演奏は出来るが、オートメーションを掛けたり、セッションビューをコントロールしたりできることは他の楽器にはできない。

制作とパフォーマンスが近いところに可能性がある。それがどういう形になるのかは想像もつかないが、試してみたい。

フットスイッチの導入で、PUSHとギターを使ったAbleton Liveの形は見えてきた。

自分がもう外でライブをすることもないだろうが、ライブを想定することで堅牢なシステムや、快適な制作環境が作れるはず。

それならやる意味はある。


追記:2019/05/06

上記記事にキースイッチをコントロールしてベースのフレーズをコントロールしつつ、エクスプレッションペダルでワウをコントロールする動画を追記。


日本語の情報は少ないから、貢献できるところはある。

手が悪くてもフットスイッチやコントローラーを駆使すればまだ演奏は出来る。

エクスプレッションペダルやキースイッチをフルにアサインして、ホーンはコントロールした。足を使えることで難しいけれど出来ることは増えた。

曲芸といえば曲芸だけれど、サックスやペットを練習することを考えればまだ時間は少なく済む。

あと、ストリングスやパッドはTouché SEをつかったらより表現力があるのではないかと思っている。

アサインできるパラメータが増えることで、Ableton PUSH2の可能性も増やせそう。タッチストリップでピッチベンドのコントロールはかなり難しいのは前から感じていて、その解決に使えるか。

追記:2021/08/11

導入しました。

ハードをコントロールすることはないから、自分にはこっちがいいだろう。

トラックボールは手が悪い人にはおすすめ。デスクが狭い人にも。

ルーパーを使うのが一人のパフォーマンスとしては一般的だが、自分はセッションビューで出来たほうが即興にも展開できると思っている。その理由も書いたほうがいいかもしれないな。

音楽に関してはBobby Womackの伝記を読んだ。病院の待ち時間を苦痛にしないための工夫はうまくいった。


追記:感想を書いた。


NetFlixのサム・クックの動画と合わせてみるとまた、違った像がみえる。

Bobby Womackは作曲能力、歌唱力、演奏能力と全部揃っている人だけど、ギタリストとしては明らかに過小評価されている。

Bobbyはソウル、R&Bギタリストしてトップクラスの実力を持っていた。

Jimi Hendrixとの交流やSly Stoneとの交流などソウル、R&Bファンのみならず、ロックファンにも面白いのではないか。Janis Joplinとの逸話なども面白かった。BobbyはCurtisと並ぶアイドルなので、いずれ感想も書きたい。

冒頭からサム・クックの元妻と結婚したBobbyが銃撃されるところから始まる。それは義理の娘と同衾していたからという…

Bobby Womackは生きる苦しみも喜びも常人とは違ったのだろう。

サム・クックと同じく、子供を赤ん坊の時に亡くしたり、息子がギャングになって自死したりと察するに余りある。

が、Bobbyは生命を肯定的に歌った。

自伝を見ると、これだけ私生活がボロボロでよく音楽を続けられたと驚嘆する。

Bobbyが本当に率直に語っていて(語らなくてもいいようなことも)、ファンにはおすすめです。

構成が結構ぐちゃぐちゃなのはゴーストライターを入れずにBobbyが本当に書いたのかもしれないですね。

Bobbyのスタジオ・ミュージシャンとしての仕事などもこれを見るとイメージしやすいかも。Eric Claptonと知りあったのもアトランティックとの仕事。

あと、これ。学生時代パーカーフレーズの譜面を持ち歩いて練習したものだったけど、6度進行をこう多用しているという形では分析してなかった。

びっくりするくらい明晰に分析してある。b9に跳躍するフレーズが多いのはなぜかの分析があったら嬉しかったけど、ストレートにオルタードと考えればいいのかな。もっと違うハーモニーが見えてるのかもしれない。

優れた分析があると、知っているフレーズでも違うハーモニーが見える。

そういう意味で非常に面白かった。基本的に電子書籍しか購入しないけど、手元に置きたかったので購入した。

トレーニングに関して

体力的に疲弊していたので、動けると思ったときだけ。それで十分。

コストを減らす

先月と変わらず。工夫としては、書籍のように値段が変わらないものは楽天を使った。クーポンが結構配布されるので、うまくコストを減らすことが出来たと思う。パーカーの本は楽天で購入。

楽天の安くなる5や0の日に書籍を買った。酒はカクヤス。

アマゾンでしかないものは、ギフト券のチャージを使うのは継続した。アマゾン依存度が高いのでコンビニ行った時にまとめてチャージした。

アマゾンプライムを契約しているなら、月額780円なのでSpotifyやApple Musicより安い。

ブラウザで聞けるのもApple Musicよりいいかも。Echoを持っていたり、アマゾンプライムを使っていて、他のサービスを使っていないならお得かも。

AmazonPrimeは使い倒した。病院と選挙以外は家にこもって仕事ばっかりだったのでなかったら生活が立ち行かなかった。

勉強会でも再三勧めているが、kindle Unlimitedも利用した。これ読んでくださいと気軽に言えるのはいい。

改めて使ってるサービスを考えるとAmazonのばっかりだな。田舎になればなるほど、恩恵は大きい。

お金で時間を買う

まだ届いてないのだが、これを買った。

仕事に集中しているとインターホンに気が付かない。再配達を頼む時間を考えるとお金で時間を買ったと言える。

壊れない

アレルギーと疲労でひどかった。

バランスをとるのは本当に難しいが、今できる範囲ではうまくやった。40点。

自宅で出来る仕事でよかった。横になっていてもPCなら使える。

来月の自分への伝言

肉体的な苦しみも精神的な苦しみがあっても、毎日変わらないようにしようとすることは出来ましたね。

こんなこと、意味があるのかと思ってしまう時にはたいていひどく消耗していますよ。

しぶとく記録をとったからわかったことですね。怒りも悲しみも前に進むための燃料にはしない。

意味があるのかという問いを発するときは、自分の基準ではなくて、他者の基準で判断しているのは知ってますね。

どうあっても変わらない事から目を背けず、最後まで自分であるように踏ん張りましょう。

出来ないことが多かったし、低調だと思っているけれど、状況とボンクラなうりなみさんの能力を考えたら、悪くない。そもそも低スペックなんですからね。

孤独であることは自分であること。それは救いですよ。

前のめりで死ねますように。

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