アウトドアで指ドラムしよう
昨日はスペカンさんと打ち合わせという名目で、ダラダラ遊んできたんや。
指ドラムもっと楽しんでもらえるにはどうしたらええんかと話してた。
もう途中で疲れてきたんで、LPD8WIRELESSで遊んでみたら、楽しかった。ちょっと屋外でセッションできるようなセットアップを紹介するよ。自分は引きこもるのが好きやけど、気の合う友達と外でセッションするのはなかなか楽しいよ。
おしゃれさんにはマスト。高感度な若者はカフェで指ドラムしている。おしゃれカフェでみんなやっとるはず。
横浜では5人のうち2人はフィンガードラマーやよ。自分ら以外、テラス席に3人いたからね…。嘘は言ってないんや。事実の側面を強調してるだけや!
カフェのお姉さんの目が冷たかったけどな…
これ、別に公園でもできるだろうし、友達と一緒にちょっと遊ぶこともできる。自分は引きこもりやからキャンプにいったり海にいったりせんけど、そういうところにいったらちょっと楽しいよな。
LPD8がどんなのかはスペカンさんが動画で紹介してくれとるな。
これ、GarageBandの音源で叩いてる。設定の仕方も載ってるんで、これみてやってくれたらええかな。
屋外でセッションできる機材
まあ、スピーカーあるないで結構変わるな。
スピーカーなら何かというと一番ええんはiLoudやな。多分、びっくりするくらい音デカイと思うよ。iLoudの場合は本体の内部にバッテリーがあって充電できるからね。そういう意味でも凄く手軽。
iLoudも持ってたけど、甥にプレゼントした。IK製品はモバイルでは圧倒的にええな。
複数の楽器を使うんなら、Go:MIXERがあればええやろう。
新しいのは、コンデンサーマイクも使えるし、便利やけれど、複数の電池駆動のマシンをもっていくなら、GO:MIXERでええと思う。やすいしね。あ、長時間が駆動したい時は、モバイルバッテリーで動かせます。
電池駆動できるし、マイクもつなげるしな。ダイナミックマイク持っていって、iLoudに繋げば電池駆動できる簡易PAシステムの完成や。
電池駆動できるパッド
この動画で取り上げたのと違うけど、LPD8もええんちゃう。
16パッド欲しい人やったら、MPD218がええな。メロディまで弾きたいなら、MPD218の方がいいと思う。スペカンさんと遊んだときには、CCにそれぞれのパーツのボリュームを割り当てておいたのでやった。これ、Garageband使うとき便利だよ。
レイアウト知りたかったら、こっちを読んでくと指ドラムもわかって楽しいと思うよ。
鍵盤を加えて遊びたい場合
おすすめはMicrokey Air25やな。これは自分がつかってるからおすすめできる。電池駆動するし、この大きさだとリュックやカバンに入るからね。ケーブルないとテーブル狭くてもええし、持っていくものも減らせるな。
追記:2018/12/29
モバイル用途以外にも便利なので書きました。鍵盤としての一般的な機能以外が私にとっては大事なんです…
あと、音源はアプリで2つおすすめあるな。
ギターやベースを加えたい場合
自分がつかったことがあるのはiRigくらいやな。ギターケースにいれられるし、ここからGo:Mixerにつなぐとかしてもええよね。
iLoudはちょっと高いなというときは、やすいパッシブのスピーカーを買えばいいと思う。100均でも今は買えるしな。
STOMP I/Oは外では使えないけれど、Amlitubeの使用感はわかるんちゃうかな。
究極のモバイル環境フィンガードラム
これはね。MacBookProとMaschine持っていけばええよ。
MacBookProだとレイテンシー詰められるし、自分の一つ前の2017モデルなんだけれど、それなり内蔵スピーカーの音量は大きいからね。まあ、私とスペカンさんはファミレスで既にやってるけどね!あ、その時はヘッドホン分配器使ってます。やろうと思ったら、PUSH2もバスパワーで動くからできるけれど、液晶が暗いんで、残念ながら除外です…
まあ、究極はmk3もっていって、Go:Mixerにつないで、iLoudやな。Maschine mk3はバスパワーで動いて、オーディオインタフェース内臓なので、一応モバイル環境でも使える。MaschineはAbleton Linkつかえるからね。
追記:2018/11/17 Linkはこういうやつね。
Linkを使ったイベントに参加してきたよ。ここからいろいろ持ち物について考えるようになった。
PC使いたくないんなら、やっぱりMPC LIVEやろうな。これで、GO:MIXERとつなげたらええ。
前はファミレスで、これにつないで、スペカンさんが指ドラム。自分がカッティングの打ち込みなんかをMaschineを交互に操作してやった。
追記:2018/10/16 そう。これ簡易ミキサーになるから、GO:MIXERが予算オーバーならこっちもありと思うよ。
追記:2018/11/17
どんな状況でもAbleton PUSH2を自分は使いたいんやけど、画面が見えないと流石に辛い。
Touchable PROなら、フィンガードラムも出来るし、4度のクロマチックモードも使えるから、これが自分には一番かな。
状況に応じたモバイルフィンガードラムのまとめ
iPhoneやiPadがあるなら、カメラコネクションキットだけかって、パッドを足せばええな。8パッドならLPD8。16パッドならMPD218用意すればいい。
カメラコネクションキットは純正のものじゃないと、電力不足とか表示されることがあるからね。自分、一回失敗してるんで、しつこく書きます…
他の楽器を鳴らしたいなら、Micro KeyAirとKorg GadgetやModuleを加えて遊ぶのがいい。これならiPhoneやiPadから音が出せるからね。
スピーカーを繋ぎたい場合はiLoudとGo:Mixerがいるね。まあ、正直、iLoudつないで鳴らしたら、カフェでちょっと音を出してみましたというレベルじゃなくて、カフェでライブとかとおなじになると思うけどね…
バンドの子たちがやるなら、ギター、ベースはiRig+Amplitube、ボーカルはダイナミックマイクをGo:Mixerに繋げばいい。もう、それやとライブやけどね…
PCなしなら、MPC LIVEを加えるのが手軽やな。
PCありなら、Maschine+MacBook Proで、内蔵スピーカーから再生させるのなら、仲間内でサイファーしたりするくらいの音量で遊べると思うよ。
今はモバイル環境が整っているので、たまにはちょっとお気に入りの機材をもって、気のおけない友達と指ドラムも楽しいな!
追記:2018/08/08
Winでやりたい人もいるよね。音量はそれぞれのノートPCで違うかもしれないけどできる方法はあるよ。
Asio4ALLを入れてやれば、ノートPCでもレイテンシーは詰められる。ということはAbleton Liveがあれば、ノートPCでフィンガードラミングしながら一人でラップすることも可能…
やり方によっては格好ええ気もするな…
追記:2018/12/13 これはカメラコネクションキットの代わりに使えるから、悪くないと思います。
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