コード進行の解説
キーはC。G-F-Cとドミナント、サブドミナント、トニックという、ブルース進行の流れをリフ的に弾いています。この流れは覚えておくと便利だと思います。
全部メジャーのトライアドで基本形のわかりやすいプレイです。ソウルやゴスペル、R&Bの鍵盤やギターなはさまざまなトライアドに装飾音を付け加えることでシンプルなコード進行を面白いものにしていくことができます。
曲調はアメリカン・ロック的なものになってますが、ギターもトライアドに装飾を加えたり、6度のダブルストップでバッキングしたりソウル的なアプローチをしています。
ベースも八分音符のルート弾きのようなものではなく、結構動くR&B的なラインです。アメリカンロック的に聞こえるのは、スライドがそういう感じなのと、7thコードを使ってないことでしょうね。
スライドもコードを弾いてますが、トライアドの第2転回形にして、エレピと棲み分けてます。
ピアノはオクターブでメジャー、ぺンタトニックスケールを弾いていたりします。
プロジェクトファイルを作っておきましたので、ご活用ください。面倒ならここに練習用にマイナスワン動画を置いておいてもいいですかね。需要があればですけど…
Cメジャーペンタトニック=Amペンタトニックです。練習トラックでコードのバッキングを練習するもよし、Amぺンタトニックスケールの練習をしてもいいでしょうし、Cブルーススケールでも機能するのでご活用ください…
ボイシング、フィンガリングなど
ボイシング、フィンガリング、考え方などについて話しています。
今回からAbletonのパック形式でファイルを配布します。任意の場所に解凍してください。
ドラム、ギターなどはフリーズ済み。鍵盤はEzkeys,Keyscapeで弾いていますので、お持ちでない方は任意の音源に変更してください。
動画では色々プラグインを使っているのですが、こちらのファイルではセンドやマスターに掛けてあるものはAbleton純正に変更しました。ギターはTone King Imperialで弾いたのですが、これも純正に変えてあるので、かなり雰囲気は違います。
追記:2022/11/23
メジャートライアドと2度、6度の位置関係がわかるようにダイアグラムをつけました。
同時に、これはメジャーペンタトックのダイアグラムでもあります。
今回のコード進行なら、Cメジャーペンタトニックでサウンドしますのでマイナスワンで演奏すればサウンドも覚えられると思います。キーがCメジャーならCメジャーペンタトニック一発で弾けます。もちろんノンダイアトニックコードの場合は、アルペジオなどで対応する必要がありますね。
Cブルーススケール、Cマイナーペンタトニックなどもサウンドしますのでメジャーペンタトニックとのカラーの違いなんかもマイナスワンを使って遊んでみても楽しめるかもしれませんね。
解説動画もダイアグラムをみながらの方がわかりやすいかも。今後ダイアグラムを写しながら喋りますかね…
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