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AbletonユーザーがStudio Oneを使うときに覚えておくと便利なこと MIDIのルーティング

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Scalerなどのコード入力支援ソフトを使う場合、MIDIのルーティングを工夫する必要があります。一本指でコードを弾けても、それをコードとして編集できなかったら絶望ですよね…

ちょっとAbletonとルーティングが違います。

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Scalerは便利 レビューです Scaler2の新機能も - 無理ない暮らし Scalerは便利 レビューです Scaler2の新機能も 追記:2019/11/29 追記:2020/05/
Abletonの場合のルーティングはこちらに説明してあります。

今回は、Scaler2で演奏しながら、Studio Oneの付属シンセであるMai Taiのトラックにコードを録音することにします。

Scalerで任意のコード進行があるものを選びます。Scalerの音源がなってほしくないのであればScalerの方で内蔵音源をオフにすればいい。そういうのがないタイプは、ボリュームを下げることで対応しましょう。ミュートにすると信号が送らないので注意する必要があります。

今回はMai Taiに録音するので、Mai Taiのルーティングを変更する必要があります。2つ変更方法があります。

  • トラックを縦方向に広げると、MIDI入力を選択できるので、そちらから「Scaler」を選択する。
  • インスペクタ(F4キーを押すと表示される)のでそちらから「Scaler」を選択する。
画面右側がトラックで選択する場合の場所。画面左側がインスペクタで選択する場合の場所

これで安心して使えますね…

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この記事を書いた人

うりなみ(@urinami)です。

無理ない暮らしにずっと憧れていました。

無理なく音楽を続けるにはどうすればいいのか。

環境がないなら作ろう。

紆余曲折あってAbleton友の会を主催しています。

楽しいことが一日の生活時間で増えれば、それはいい暮らし。

ちょっと目線を変える。最後まで主体性を失わないのが私にとっての無理ない暮らしと思っています。

YouTubeやってます。パッド成分、Abletonの話題が多めです。note始めました。

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