個人サイトに書いていた記事です。メモですね。手紙という意識でないと書けないのは良くわかりました…
イントロ
Cmaj7 Gadd9/B Bbmaj7 Fadd9/A Dmaj7 Aadd9/C# Cmaj7 Gadd9/B Ebmaj7 E7#9
Lick of The Dayで取り上げるかどうかは考えたい。
#9の例としてとりあげてもいいだろうし、add9の3度ベースの例としても使えそう。
add9の3度ベースというと、が印象に残っているけど、こういうのをデータベースにしていくか。

こんなんだっけと思って聞き直したけど、変な進行。YouTubeの解説がめちゃくちゃ間違っているものばかりで驚いた。
でも一様に同じ間違いをしてるということは、誰かが間違えたものがずっとそのまま使われているかもしれない。
おそらく、Donald FagenはEbmaj7まではボイス リーディングを考えて、ベースラインをクロマチックに繋げるように考えたということなのか。
同主短調のEbmaj7モーダル ・ インターチェンジコードでマイナー キーに転調したと思わせて、ボイスリーディング考えて、E7#9という…
機能和声で考えたら意味不明な進行。Cmajからと、Dmajからのパートは2音は共通音維持、ベースはクロマチックということで考えたんだろう。
オルガンと、スティーリー ・ ダンはボッサとか近いところがあるよなと話したことがあったことを思い出した。アンティシペーションなんかの感覚はそう思わないけど、コードの積み方は近いものを感じる。

スムーズなボイス ・ リーディングの実例としてはボッサやサンバの曲を取り上げても良いのかもしれない。これは9,13系は#9を除いたら覚えられるから、テンションを覚えるのに良い曲。
ボイス ・ リーディングや実際の積み方は、ハードコア ・ パッドスタイル本編でやるよりLick of The Dayでやるしかないかな。

4度進行をアホみたいに弾いてボイス リーディングを意識したフォームを覚えるように設計したので、ここまで弾けるようになった人なら、ボイス リーディングは意識するか?
譜面は書くと読まれないし、譜読みは譜読みでハードコア パッドスタイルの一部としてやりたいけど、こっちには書いていいか。重くならないように良いものができたら良いんだけど。
実際の曲でこういうボイシングを教えるのは初心者向きではできないから、やるとしたら、ジャズ スタディ編でやるかLick of The Dayかなあ。

