PUSH勉強会22回目
PUSH勉強会の22回目をkurtさん(@scum9292)の自宅にお邪魔にしてやってきたよ。
2019年年度9回目。今年の目標は50回。進捗率18% 楽勝やな。仕事なかったら500回でもいけるんちゃうか…?
Kurtさんとの勉強会は3回目。
kurtさんとの前回の勉強会の記事はこちら。
21回目の記事はこっちやよ。
今日はセットアップのはずだった
kurtさんは身軽なシステムにすることが決定して、今日にMacBook Proが届くはずやったんやよね。でも届くのが遅れたという…
で、予定時間を過ぎてMacBook Proが届いたので、kurtさんのお宅に伺った。美人の彼女さんおるところお邪魔して恐縮やったわ。
今度菓子折り持ってかんとあかんな…
「kurtさん、やっぱりモテ散らかしてるから呪いでは?」
「いや、そんな事ないです…」
初期不良ないといいですねと話していて、それに関してはOK。
マジで、kurtさんの場合はありそうなんで自分もホッとしたよ…
Ableton Liveに関しては問題なく動いた。PACKもダウンロードしながら今後のシステムをどうするか改めて話をした。
その最中に、Mac PROを触らせたもらったんやけど、これは明らかにおかしい…
Ableton Live純正のデバイスで作られた5トラックだけの曲を再生してみた。
これだけしかトラックないのにCPUパワーが最大で70%を超えている。お手上げや…
立ち上がるのも時間がかかりすぎる。これでは音楽作るのは無理や…
新しいkurtさんのMacBook ProだとPackに付属している30トラック以上あるのでもCPU負荷は1%
本当に良かったよ。
これでやっともう一度音楽を作れる環境になる。
更に機材も整理する ディスプレイの入れ替え
kurtさんと話していて、容量が大きいものに関しては外付けSSDに保存しようということで決定していた。
USB-TypeCになるととにかくUSBポートが足りない。
kurtさんはプラグインも多く持ってみえるからね。ドングルのことも考えないとあかんのや。
ハブと変換アダプタについては前回詰めた。
ドングルは一つで済む予定になったよ。
で、Kurtさん、Mac ProでCinemaDisplayの30インチのやつ2つ使ってみえたんやよね。
ディスプレイあったほうが楽ということで、どんなんがええやろって話して、PUSH勉強会で使ってる方がいるこれなんてええんちゃうという話になった。
とにかくシンプルなシステムで、前と同じくらいの画面サイズ、USB Type-Cで給電出来るものでええのとなるとやっぱりこういうのになるんやな。
勉強会やってると、こういう情報が入るのはええよね。
Kurtさんが接続する必要があるのは、Ableton PUSH2、オーディオインタフェース、ドングル、トラックボール、大容量のサンプルなどを入れる音源用SSD,バックアップ用ストレージ。
とにかくUSB Type-Cになってからハブは大問題だからね。
USBポートが多くあるのに越したことないから、このあたりでええのがあるといいですね。
鍵盤の廃止
今まで、kurtさんはTacktileを使ってみえたんやよね。
でも、Ableton PUSH2が使える環境になるのなら必要ないと。
で、デスクをシンプルにされたい。
鍵盤は弾かなくても、キースイッチはいるしね。
kurtさんはこれにすると仰ってた。
これは確かにありやね。XYパッド使えてノブがあるのは便利なはず。
sustainキーもあるし。Ableton Liveのモードもあるし、持っていても絶対に困ることはない。
自分はMicrokeyAir25使ってるけど、ほんま便利やよ。ワイアレスは日本の住宅事情にぴったりや。
使う時以外はしまえるしね。
つなぐ手間がないのは本当にありがたいよ。
BIASの導入
KurtさんはEleven Rackを使ってみえて、それを使う方向で考えてみえた。
でも、普段、ギターの練習はiPadでBIASつかってみえるんやよね。
それやったら、BIASをMacBookProにしたほうがええんちゃうかと考えたんやね。
確かに色々なソフト使うの大変だからね…
これなら練習の環境も同じに出来るし良い。
kurtさんはハイゲインなサウンドを使われるから、BIASはええよね。
自分はじじい趣味やから、Amplitubeがええんやけどね…
でもKurtさんの場合、Amlitubeやとメタル用の物買ったり出費が更にかかるからね。
このあたりって、やっぱり情報共有できると楽だよね。
iRig Stomp I/Oやとワウ踏めるからええよ!
そう。話がずれたね…
BIASだとネイティブ環境になる。Eleven Rackを使う意味がそれほどなくなる。
ElevenrackだとFirewireで変換いるし、シンプルなシステムではない。
そうなると、オーディオインタフェースどうするかって話になった。
自分もオーディオインタフェース変える時、UADにするかBabyFaceProにするか迷ったのよ。
やっぱりギター弾くときにはレイテンシー気になるからね。
ネイティブ環境にするならBabyFaceProやという意見があって、そうだなと思ったんだよね。
で、今度kurtさんのところに持っていって、試してもらうことにした。
自分にとっては一番ええけど、kurtさんにはええかわからん。好みもあるからね。
勉強会のええところは、買う前に機材試せることやね。
安いものではないから、自分の環境でちゃんと動くとか、好みのものであるとか確認してもらうのは大事やと思うよ。
バックアップについて
全体のバックアップは、Time Machineつかえばいい。
曲に関してはiCloudでもバックアップをとっておく。
今のところ容量としては大丈夫。
ホントはTime Capsuleつかってバックアップやと、MacBookに接続するものが少なくてもっとデスク周りもシンプルになるからええはずなんやけどね…
また、kurtさんと相談して考えたい。
まあ、wifiルーターとHDDでもええもんな。
Time Capsuleは何も考えなくて良かったから最高やったんやけど…
USB3.1で外付けのケースで薄型が出た。自分もコレに変えようかな。
これだけでも今使ってるのより確実に速度上がるしね。外部音源用にはこれでもええかなと話してる。
で、全体バックアップ用ならこれがええんちゃうかと話してるところ。
またkurtさんのスタジオのビフォー・アフターを撮らせてもらいたいな。こういう試行錯誤知りたい人多いだろうしね。
まとめ
今回はAbleton Liveのインストールとパックのインストールのみ。
プラグインフォルダに関しては、SSD届いてからやる。
kurtさんの断捨離記録みたいな感じになってるけど、これはこれで他のユーザーのためにもなるやろうしね。
kurtさんの場合は、まずAbleton PUSH2がちゃんと使える環境にすること。
使えたらkurtさんは仕組みや手順考えるの得意やから、コレまで作れなかった分作れるようになるはずや。
今週は東京におるから、なんとか今週中にkurtさんの環境構築までこぎつけたい。
一年間まともに作れやんかったのはきつすぎるもんね。
昨日、酔っ払いながら、やった記録を見返してたら、我ながら狂ってたよ…
去年約400記事、動画150本、集まり17回やったんやよね。
結局年間40%出張してたけど出来るもんやな。
仕事の100倍の熱意があるからな…
あんなに仕事大好きやったのにな。
昔よりは行動力も落ちてしまったんやけど、歳を考えると悪くないかな。
今週は東京にいて事務作業中心だから、頑張って使えやんで困っとるPUSHフレンズが使えるようにしていきたい。
Kurtさん、ストロングゼロごちそうさまでした!
Ableton PUSH2、使えると楽しいよ!
Push勉強会はうりなみが主催するAbleton PUSH2の勉強会です。参加費は無料。たいてい日曜日に阿佐ヶ谷のカフェでやっています。オンラインの場合はskypeで。
Ableton PUSH2持ってるけど、使い方がわからない。あるいは触ってみたいんだけれどという方、気兼ねなく遊びに来てください。誰もがはじめは初心者。Ableton PUSH2は楽しいですが、人にやり方を聞いたほうが楽しくなるまでの時間が短くなると思います。
詳細はこちらご覧ください。オンラインの場合の設定などはこちらの記事に書いてあります。
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