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エンベロープロックについて

Ableton
この記事は約3分で読めます。

Ableton友の会のDiscordで質問がありました。

オートメーションとクリップを同時選択して移動や切り貼りなんてできる方法あったりしないでしょうか、、

アレンジメントビューでオートメーションとクリップを移動したい場合は、エンベロープロックをオフにすればいい。問題は解決です。デフォルトではこうなっているはずですね。

右上にある鍵マーク オフがデフォルト。

でも、なんでこういうものがあるのでしょうか? 機能としてあるものは意味がある。気になって眠れないあなた、友達になりましょう…

エンベロープは、パラメーターの経時的変化です。音量だったり、エフェクトの掛かり方ということですね。

例えば、こういうオートメーションを書いてあったものがあるとします。うーん、でも、このエンベロープは残したいけど、サンプルを入れ替えたいときなんかありますよね。

ボンゴのループ。左右のオートメーションが書いてあるとする。この図形をエンベロープという。

そういう時にエンベロープロックをオンにして、他のトラックにサンプルをドラッグ。エンベロープが残っているところに新たなサンプルをドラッグすればいいですね。。

鍵マークが赤くなる。

ボンゴのループを別トラックに移動、新たなパーカッションループを貼り付けました。エンベロープが残っていますね。左右のパンが残っているまま、新しく貼り付けたサンプルに適用されています。

これで色々はかどりますね!

追記:2024/05/18

こういうことです。動画のほうが意味がわかりやすいですね。機能説明だけされてもDAWはわかりにくい。こういう具体例、大事ですよねえ…

それにしても、コンガやボンゴが入ると、ブラックスプロイテーション的に聞こえますね。ワウと歪んだギター、エレピに4度堆積コードを弾きたくなりますね。なりませんか、そうですか…

プライムビデオでもみられます。一回特集しようかな。ブラックスプロイテーション風の曲を作って遊ぼうとか。需要がなさすぎるか…

SHAFT

エンベロープという謎用語について知りたい場合はこちらをご覧いただくと理解が深まるかと…

サンプルを入れ替えたい場合なんかは知ってると便利です。

そもそも、オートメーションが苦手なんだけどという方は、こちらをご覧いただければやり方をマスターできると思います。

Ableton友の会の配信では、オートメーション特集を演習ありでやりました。これやったらオートメーションは大丈夫やろ…

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