風呂場の掃除で憂鬱なのはカビ掃除ですよね。一度付いたカビはなかなか落ちない。人生の汚点、黒歴史みたいなものですかね…
そして、お風呂場の汚れは一種類ではない。家庭内の掃除の難易度で言ったらラスボスクラスと言えましょう。
特に風呂場の蓋やら石鹸カスはなかなかとれない。
絶望や…ということで色々実験したのですが、ウルトラハードクリーナーは非常に効果がありました。
過去は消すことは出来ませんが、カビを消すことは出来ます…
ハードな洗浄力だったぜ…
実家は無駄に広く、使ってない離れの風呂場で実験してきました。
もう、見ただけで具合が悪くなりそうなカビの状態ですね…どれだけ落とせるかを実験してみました。
メチャクチャ落ちました。3時間位掛かりました。疲れた…ちょっと前まで寝てたよ。
カビを落とすだけなら、カビホワイトが一番のおすすめです。
カビホワイトはカビ専用というとことで、カビに関しては圧倒的に強い。
塩素系漂白剤という点ではハイターと同じなんですけど、薬剤耐性菌とカビ全般に効きます。いろいろ用途に応じたものがありますし、壁紙なんかのカビも落とせますしね。
ひどいカビの場合はカビホワイトがいいと思います。まあ、でもこれだけ落とせたら十分な気がしますけどね…
カビホワイトは、黒カビ、青カビ、赤カビ、緑カビ、白カビとカビを絶滅させるためのファイナルウェポン的な感じです。
防止効果が3ヶ月位続くので年末大掃除向けですね。
あと、家具などにも使えるものや衣類に使えるものもあります。風呂ならこっち。
ソフトは畳とか木枠、カーテンにも使えるので、高気密なマンションなどでもいいかもしれないですね。
離れ、畳もやろうかと思ったんですけど、隣のばあちゃんのゴミ掃除手伝ってたら手が回らなかった。今度試してみます…
ウルトラハードクリーナーを使う時の注意
大阪の部屋で実験してから実家で試してみたんですけど、カビホワイトなどと使い方がちょっと違います。
カビホワイトだと水洗いしてからカビホワイトを散布するという形なんですけど、ウルトラハードクリーナーは濡れた状態の時に使うことは避けたほうが良いようです。
ムラができやすいとのこと。
大きな汚れは水洗いなどしてから、乾燥した状態、スポンジなどにスプレーしてから磨くのが効果が高いとのこと。
初め使ってみたときには、あれ、思ったより落ちないなと思ったんですけど、使い方が間違っていた。
汚れが酷かったので、水洗いして乾燥させてから、ウルトラハードクリーナーで磨いてから1時間くらい置いて流してからまた、乾燥させて散布とやりました。
これほど汚れが酷くなかったら、置いておく時間は少なくても済むのでは。
あ、手袋は必須です。天井なども散布したい場合は、目の保護用のゴーグルがあるといいと思います。換気はしっかりしたほうがいいですね。匂いはかなりあります。
石鹸カス、皮脂汚れ、油汚れに強い
使う前は、カビホワイトが一番強力だからこれでええやろと思ってました。
頑固なカビを落とすならカビホワイトが確かに一番だと思うんですけど、石鹸カスは落ちない。
マグネシウムなんかが結合してる感じなんですかね。
浴槽の横とか浴室の下の方で滑りが悪くなってるものが、石鹸カスです。浴室の床で黒っぽくなっているのが皮脂汚れです。風呂場の汚れ全部に対応してるのは楽です。
こういうのはウルトラハードクリーナーははメチャクチャ落ちます…
ウルトラハードクリーナーはアルカリ性で、溶剤が入っているので、蛇口や曇りにも対応しやすい。ハイターやカビホワイトは塩素系漂白剤でちょっと違うんですよね。
普段の風呂掃除はウルトラハードクリーナーの方が風呂の汚れ全般に対応できるから面倒ではないですね。
台所やトイレ、除菌にもさっと使えるという意味では一旦きれいになったらキッチン泡ハイターで維持もいいかもしれないんですけど。
泡ハイター、シンクの汚れやガスレンジの汚れにも使えるし、あってもいいとは思うんですけどね。ハイターは漂白という点ではこの3つの中では一番すぐれているように思います。
まとめ
なかなか名前通りハードな洗剤でした。
名前もかっこいいいウルトラハードクリーナーはプラグイン派も納得の逸品でした…
ただ、浴槽のゴムパッキンなどはこれ単体で落とすのは難しかった。秘奥義ラップで密閉やハイター片栗ジェル付着などを使わないと難しいのかもしれません。
また試してみます。
実家の掃除はもう本当に気が滅入るんですけど、これだけカビが落ちるとちょっとテンションが上りました。
なかなかいいですよ!
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