Map8の表示をPUSHで見えやすくする方法 | 無理ない暮らし
当ブログはアマゾンなどアフィリエイト広告を利用しています。

Map8の表示をPUSHで見えやすくする方法

スポンサーリンク
Ableton友の会
この記事は約2分で読めます。

Map8は、異なるトラックにまたがるパラメーターをマッピング出来るM4Lデバイスです。

パフォーマンスする時には特によく使うデバイスですね。

普通、デバイスのコントロールはそのトラックしか出来ません。PUSHなどであるトラックのフィルター、また別のトラックのEQなどをコントロールしたい場合に重宝します。

なんですが、PUSHで使う時に少し問題があります…

Ableton友の会で出た質問です。

m4lでMap8にいろいろアサインしてみてます。
Ableton Liveの中のMap8にはTrack Volumeとかアサインしたパラメーターの名前が出てます。
が、Push3の液晶にはMacro 1とか書いてあるだけなんです。
ライブの時にこれだとパソコンの画面を見ることになるんですが、良い対処方法は何かありますでしょうか?

これだと、PUSHでパフォーマンスしたい時に絶望ですね。これだとPCで確認しないとどのパラメーターをコントロールしたいかわかりにくい。パフォーマンスの時にPC覗き込んでるのはちょっと萎えますもんね…

邪道ですけど、対処法はあります!

Rack化(グループ化)してマクロをリネームすれば、PUSHでも表示されます…

安心ですね!

こういった形にしておけばPUSHでコントロールするのも容易になる。

他にMap8をグループ化するメリットとしては、複数パラメータを同時にコントロールすることも出来る。Map8単体だと出来ないことがグループ化することで可能になります。

エフェクト系のバスの音量は上げるけれど、他のトラックが下がるなど複数コントロールすることも出来ますし、アイデア次第でいろいろ悪いことできますね。

8以上のマクロが作れることを活用すれば、DJやライブルーピングする時にもいろいろ可能性ありますよ。フフフ…

ちょっとパフォーマンスに関わることですけど、MAP8を使うと今までのダミークリップはオーディオトラックで作るということから自由になれます。ルーティングの自由度も増します。このあたりはAbleton友の会の配信で話しました。

Suiteのメリットは大きいです…

コメント

タイトルとURLをコピーしました