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デジタル百姓として生きるために 優先順位を付ける

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体調が悪いまま、1月も終わろうとしている。昨年は介護で思うように時間が取れなかった。

移動も増えた。時間もある程度融通が付けられる仕事にしていく必要があることを感じています。

月数千円のビジネスでも、100個束ねれば生活はできる。超マイクロビジネスで、スケールさせる必要がない。

そうであるならば、需要を考えずに好きなことを仕事にして生活が出来るかもしれない。

快適な時間が増え、不快な時間が減れば無理ない暮らしは実現できるはず。

仕事が快適な時間であれば、無理ない暮らしは近くなる。

もちろん超マイクロビジネスであるから生産性を上げることで収益を上げる必要はあります。100個の仕事をするなら考えないと。

でもAIを使うことやいろいろ取れる方法は以前よりあるでしょう。

こちらについては考えていく必要はありますけど、まずはマイクロビジネスとして収益があげられるものをまず探っていくことになりますかね。

介護があることを考えると今までの働き方は全く持ってできないことはよくわかりました…

クライアントワークを無くしていく必要があると考えて、翻訳、音楽制作、音声教材の仕事を昨年で畳んだ。

無理ない暮らし - 無理なく音楽を...
デジタル百姓として考えていること - 無理ない暮らし 自分へのメモです。忘れない内にいろいろ考えていることを書いておこうと思います。 書いておけば後で考えを深められ

今後デジタル百姓としてどう生きるか。頭の整理のために書いておく。自分へのメモ。

今後数年にわたってデジタル百姓として出来る比率をいかにあげられるか、今やっていることについて優先順位を付けてみます。

1月はあまりにも体調が悪かったので、出来ると思っていたことが出来ない可能性も出てきた。老いのスピードが自分の予想を超え始めた。嫌になっちゃいますねえ…

未来の自分は今より出来ないことが増えているわけで、その観点からも今の仕事も整理する必要が出てきたということです。

自分の興味と世の中の需要の重なるところを考えていく。この3点を物差しにして考えたい。

  • 「友達に出来ないことはやらない」
  • 「喜んでお金を払ってもらえるようにする」
  • 「自分が楽しめる」

パッドフレンズのgoryugoさんにいろいろ教えてもらったことで、嫌じゃないやり方でマネタイズは出来そうなところがあることもわかった。

自分がやりたくないことをやらなくても需要と重なるところはある。

忘れないようにメモ。

goryugoさん、お忙しい中、お時間作って頂きありがとうございました。ヒントをたくさんいただけましたし、何より楽しかったです…

目次

優先順位を下げるもの

YouTube

YouTubeに関しては優先順位は下げる。

もちろん、ブログのコンテンツとしてAbletonの説明など、動画があったものものが良いほうが作り続ける。YouTubeを電子書籍の収益の下支えにできないかと考えたが、やっぱり難しいだろうと言う結論ですね。

4,000時間はかなり本腰入れないと届かないだろうし、ちゃんとした質のものを作ろうとするともっと設備投資する必要もある。

1,000名に到達しても、1ヶ月50円とかは普通にありそうですからね…

1,000記事以上書いて1記事あたりの利益が0.1円ないところまで行ったわけですから、50円ですら高すぎる目標かもしれない。

それならば、YouTubeは今までと同じ方針で行く。

Ableton友の会の配信や、気に入ったものレビューや、記事だけではわかりにくいものについて作る。

コミュニティに還元するのはビジネス関係なしにずっと必要だと思ってきた。弱い紐帯を作りたい。アソシエーションですね。今もAbleton友の会をやっているのはそういう意味もある。

一つの場所に居場所がなくても、どこかゆるく居場所があれば生きられる。

特に生きるのが苦しい自分の世代や、生きるのが苦しい人に場所を提供できたらいい。

だから、いつの日か利益が出ればいいくらいでいいでしょう。

投げ銭が可能になるのは、500名、3,000時間。3,000時間は時間が確保できるなら、到達できるかもしれない。

ただ、YouTubeでデジタル百姓として仕事の最低ラインになる月3,000円(そう決めてます。)をYouTubeで稼ぐのはハードルが高すぎるので、他に力を入れるということですね。

力をいれる時になったら英語でやったほうが需要としては大きそう。

Meguさんと収益化出来たらYouTubeの収益を折半して、電子書籍分の打ち上げの低さを補おうと話していたんですけれど、現実的ではないですね。

Meguさんにサムネイル作成など手伝って頂いているのにこれはダメです…

他で補えるようにしないといけない。

レッスン

これも縮小方向ですね。レッスンはキャンセルがあった時にリスケするのがかなりきつくなってきました。

服薬のタイミングを合わせたりしなければいけないので、リスケがあるとかなりしんどいんですね。

レッスンは、Abletonのレッスンではなくて、ホーンアレンジ、アンサンブル理解やインプロの考え方をやってるんですね。

あと、ハーモニーの理解などです。ノン・キーボーディストに向けてパッドで理屈を説明したりもしています。

マイナス・ワンを作るためにDAWの操作や基本的な打ち込み技術などもやっていますね。いろいろ、まあやっていますねえ。

リモートでやってるんですけど、なかなかね… 1月は特に喉の調子が悪くて非常に厳しかった。

インプロやホーンアレンジ、アンサンブル理解、自分じゃなくても出来ることだよなという気持ちがやっぱり大きくなりつつある。

ノン・キーボーディストのためのハーモニー理解などは楽しいことではあるんですけれど。

自分がやりたいことは、ファンク、ソウル、ブルース、ジャズやゴスペルというコテコテのものです。こういうものをやりたい。

そして、三井田くんやMeguさんのレッスンでやっているようなパッドでハーモニー理解したり、インプロやったり、アンサンブル理解をやったりするのがやりたいことでもあります。

自分が好きな音楽についてやりたい。こういうコテコテの音楽をパッドでやれる人間は自分しかいないでしょう。え、誰もやらないって?

言わんといて…

ファンク・スタディと銘打って、歴史などやパッド奏法までいろいろと説明。
パッドでブルースを弾こうというクレージーなコーナー。インプロではブルースはかなり練習するのでパッドも徹底的にやりたい。あと、単純にね。ブルースで育ってますからね…

あとは、自分が師匠たちから学んだことや自分が発見したことをレッスンでやりたい。

部分的にはやっているんですけどね。パッドならうまく教え方も適用させられますし。

これは今のレッスンの形では出来ないですね。

そして、課題の添削やそれぞれの補講用の動画を作ったりしていることを考えると、今後の自分の体力で質を維持できるようには思えない。というか、無理ですね…

後述しますけど、レッスンでやっていることはnoteなどにシフトしていくのが、今後の自分のやり方になるかな。

ちょうど3月で一区切りになるし、パッド関係以外はやめていく。

昨年末でいろいろ整理したけれど、レッスンも縮小ですね。捨てまくってますね…

リモートで出来るという意味ではデジタル百姓の仕事の中では悪くなかったんですけど。もう絞る。

自分と直接交流がある人以外はやらない。ブログで募集したりは今後もしない。

自分はやりすぎる傾向があるので、何かあった時にがっくり来てしまいますからね…

「自分が楽しめる」という観点でいうと、現在ちょっと乖離があるからもう良いでしょう。

レッスンに関してはMeguさんに手伝っていただいているYouTubeなどは利益が出せそうにないので、レッスン代をバーターすることにした。

これはデジタル百姓としての考えに合致していていいですね。

金銭じゃなくて、スキルでバーターする形はお互い育てた野菜やコメを交換するようなものですしね。

相手にとっても自分にとっても利益がある形で出来るなら積極的にやっていきたい。お金は大事だけれど、お金がなくてもなんとか出来る形は考えたい。

現状維持

受験生を教える仕事

紹介のみとした。大きくはしない。これで最低限の生活が出来るだけ稼ぐというのがしばらくのしのぎ方になるかな。

大阪を離れるまでは受験生を教える仕事が比率としては高くなるだろうけれど、最終的にはやめたい。

一人でオペレーションが完全に出来はするので、どうするか。

他から仕事を受ければ、まあ一番収入的には楽になるけれど、移動が多くなりすぎるのでやらない。

仕事が終わったら動けないということもまあある。文字通り命をすり減らしてしまう。

金銭面の不安は無くせるけれど、体調は確実に悪化する。

介護があったときにはもちろん出来ないから、今のやり方で細々とやる。

自分でいろいろシステムは作り直したので体力が衰えてもある程度対応出来ます。効率化はかなり進んだ。

かなりアプリや補助ツールも作りましたし。あと数人増えても一人でも対応できるところまでアップデートは出来たかな。

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更に思考力を使わないための技術 - 無理ない暮らし 自分へのメモ。お役に立たないことこの上ないです… 書くことによって頭を整理したいので書く。自己との対話。 1月

ネット広告も出さない。紹介か自分が知っている人以外は受けないことにします。懲りました…

最終的にはやめる方向なのは変わらないですね。需要も無くなっていくでしょうし。今後の趨勢に合わせて教えることはやりたくない。

書く仕事

ずっと作っている学参に関しては継続。受験関係はまあ続けるけれど、それ以外はやらない。解答速報も今年はやらなかった。

今後もやらないです。まあ、クライアントワークだから、こういうのは減らしていけるのが一番ですね。

5年以上携わっている学参を出したら終わりかな。これは出さないと死にきれないです。著者と言うより編集者としての関わりのものですけど。

ブログ

現状維持。ブログで収益を上げるのも難しいだろうから、友達への手紙ということ、自分のメモということを徹底する。

他の収益で補填すること、コストを下げることかなあ。

好きなことを書くならブログは最高なんだけれど、AdsenseもMoneytizerもやめた以上、ブログに記事を書くことでお金にするのは難しい。

自分が気に入ったものについては書くけれど、単体で黒字にするのはやっぱり難しそうというか、無理ですね…

でも、まあ、これはコミニュティに還元するという意味があるから、赤字にならなければいい。黒字にはなって欲しいけれど。持続は出来るので。

単体だとずっと赤字なのをOfuseなどで補っているというのはなあ…

補えるようになったのは進歩なのだけれど。

ブログというのではなくて、書くこと全部をスモールビジネスと考えれば良いのかな。その方が健全というか、モチベーションは保ちやすい。

Discord代、サーバー代、セキュリティサービス代。ドメイン、資料代などをブログで賄えるレベルが理想。まあ、資料代は普通のブログやっている人より掛かってはいるでしょうから難しいかなあ…

サーバの容量が危うくなってきて、何度も手を入れているし、なかなか維持は難しい。

押して覚えるコードとスケールは最も力を入れていたコンテンツだけれど、それほど読まれないから中止しました。サーバの容量を圧迫しているコストセンターとなっていた。

物凄い時間を投下して動画を作り、記事を書きとやってきたけど、ブログでお金に出来る方法はなかったです。

無念。出来れば、パッドフレンズのためにずっとやりたかったんですけどね…

ただ、goryugoさんにお話伺って嫌でない形でマネタイズ出来そうではあります。ここは活路が見えた。ブログでは無理ですけれど。

Abletonに関しては優先順位は下げます。

質問や電子書籍に入れると分量が多くなりすぎるというものについては書きますけれど。

利益には全くなってないし、サーバー容量を食ってるだけですしね… 続けるという観点では優先して書くものではない。残念ですけど。

足りない情報を埋めてやろうと思っていたけど、もう良いでしょう。

書くのはいくらでも書けるんですけどね。書きたいこともたくさんある。

でも、Abletonの電子書籍を書いて、一段落という形で良いのかなと思っています。

押し覚えるコードとスケールは、少数の方は物凄く読んでくださっている事もわかっているので、noteで書いていきます。

Google翻訳使って問い合わせてしてくださった方もいらっしゃいますし。

これはね。ずっとやりたいことだったので、ブログが健全化出来たら再開したいですね。

大人になっても音楽を続けるのに最もパッドは適していると思っている。

どうするかについては、noteのところで書きます。

Abletonの電子書籍のためにも数年は維持できるようにする必要があるのだから。

優先順位を上げるもの

note

Abletonの電子書籍が、ブログのリンクを大量に含む形で構成されているので、サーバー代を維持することが必要です。

そして、可読性が低い状態は友達への手紙と考えた時に許容できない。だからAdsenseもMoneytizerもやめたわけです。

Abletonの記事を書いたとして利益にならないのはこちらに書きました。構造的に仕方ないんです。いやあ、本当にお金にはならないんですよ…

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この記事を書いた人

うりなみ(@urinami)です。

無理ない暮らしにずっと憧れていました。

無理なく音楽を続けるにはどうすればいいのか。

環境がないなら作ろう。

紆余曲折あってAbleton友の会を主催しています。

楽しいことが一日の生活時間で増えれば、それはいい暮らし。

ちょっと目線を変える。最後まで主体性を失わないのが私にとっての無理ない暮らしと思っています。

YouTubeやってます。パッド成分、Abletonの話題が多めです。note始めました。

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