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Volume compensator M4L patchはシンプルだけれど便利

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M4LはAbletonの機能を拡張してくれます。いろいろなデバイスがありますが、今回はミックスに便利なものを紹介します。

Let MixのGainMatchのM4Lと言えばわかりやすいですかね…あそこまで高機能ではないですけれど。

INPUTをOUTPUTのゲインを自動で合わせてくれるM4Lです。

投げ銭です。

人間の耳はでかい音だといい音と勘違いしてしまいます。何と単純な…ただでさえおじさんは騙されやすいから気をつけなければいけませんね…

多くのプラグインは、Softubeのプラグインのように自動ゲインマッチの機能を持っていません。

恐ろしいことに、多くのプラグイン、勝手にゲインが上がる仕様になっています。やめてほしい…

Volume compensator M4L patchを使えば、音量を揃えることができるので、正しいジャッジができます。安心ですね…

Volume Compensator M4L Patch

目次

Volume compensator M4L patchの使い方

使い方も何もというM4Lですが、一応説明しておきます。プラグインの前後のゲインをあわせるということなので、1トラックに2つ立ち上げる必要があります。

Pluginの前に置くものはSenderに設定します。LUFS、RMSに切り替えが可能です。

Routeは同一トラックにあるSenderとReceiverは同一の値にする必要があります。じゃないと信号をちゃんとやりとりできないということですね。

プラグインの後に置くものはRecieverに設定します。自動でゲインを合わせてくれます。デフォルトではProcessedとゲインを合わせてくれるようになっていますが、バイパスもできます。

DiffはSenderとReceiverとのゲインの差です。

基本はAutoですが、Manにすると、各プラットフォームに合わせてゲインを調節してくれます。

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当ラウドネス曲線など音楽をやるうえで基本中の基本の知識がまとめてあります。平易で読みやすい。
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この記事を書いた人

うりなみ(@urinami)です。

無理ない暮らしにずっと憧れていました。

無理なく音楽を続けるにはどうすればいいのか。

環境がないなら作ろう。

紆余曲折あってAbleton友の会を主催しています。

楽しいことが一日の生活時間で増えれば、それはいい暮らし。

ちょっと目線を変える。最後まで主体性を失わないのが私にとっての無理ない暮らしと思っています。

YouTubeやってます。パッド成分、Abletonの話題が多めです。note始めました。

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