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毎年恒例 使わないものを処分しよう 2018年6回目

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毎年恒例 使わないものを処分しよう 2018年6回目

使わないものを処分しようというタイトルのほうがいいかもしれないですね。

UltraLite mk4を処分しました。友達が買ってくれることになりました。

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追記:2018/10/28

「使わないものを処分しよう」にタイトルを変更しました。

目次

UltraLite mk4を買った理由

入力が多いものが欲しかったんです。

昔、私はアナログでの録音にこだわっていたんですね。アウトボードを買い集めて、古い機材を集めて録音していた。でも、メンテナンスに莫大な時間や費用が掛かった。

それで、デジタルなんだけれど、アナログサウンドに近いものしようとしたんですね。2011年位だったかな。

そういう風にして、SV-1やV-drumsを導入していった。とはいえ、ドラムを生で録ってたりもして遊んでいたので、入力が多くて安定しているオーディオインタフェースがほしかったんですね。

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値段が手頃なUltralite mk4は魅力的でした。

ミキサーソフトも強力で、EQやコンプをDSPで使えて、この値段から考えると信じられないような高音質でした。

結構歌も録ったりしていたので、DSPが使えるのは本当に助かった。

だんだん、生楽器を減らす方向になっていったんですね。それでも活躍してくれたんです。アナログの大きい卓を処分してこれを残した。それくらい気に入っていた。

ミキサーもブラウザからコントロールできたし、機能的には全く不満はなかったです。あと、私の環境ではめちゃくちゃ安定していました。

音質はフラットで解像度が高かった。DACはBabyFaceProと同じみたいですね。音質にはこの価格帯としては本当に良かったと思います。

マイクプリも高品位。とにかく入出力が充実していたのは嬉しかったです。

低レイテンシーでしたし、自分のほしい要素が全部あった。機能的な不満はなかったです。

不満だったところ

起動にちょっと時間をとられるところがありましたね。ま、それはいい。

で、これ、入出力が多いものの宿命と言えば宿命なんですが、バスパワーじゃないんです…

これが一番のネックになりました。

移動が多かった2017年、UltarLite mk4も持ち歩いたんですけど、電源を確保するのがだるかった。なので、途中でSteinbergのUR12を買った。とりあえずギターが録音できればいいと思って買ったんですね。

で、自宅にUltarLite mk4をおいていくことにしたんですね。

それで、東京に引っ越してUltraLite mk4を持ってきた。今年、Maschine mk3を買ったことで、出張にはUltraLite mk4は持っていかなくなった。重いわけではないですが、荷物一つ増やすには躊躇する重さです。ハーフラックサイズだと私のカバンに入れるのは辛いです。

Maschine mk3の凄いところは、バスパワーで動くところなんです。オーディオインタフェースがついていても動く。オーディオインタフェースあるなら、UltraLite mk4は持っていかない。

一時期は、Maschine mk3とPUSHを出張にも持っていって使い方覚えるようにしてましたからね。まあ、それがおかしいんですけど…

今の自分に必要なものか考える

家においてある分には全く問題ない。2018年になったときに、これだけまた出張が多い暮らしになることは想定していなかった。

私は、できれば毎日同じ環境で過ごしたい。それは、いろんなことが低コストになるからですね。

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移動が多いと、普段と同じ環境を作るだけでも時間がとられる。移動生活は高コストなんです。荷物を一つ減らせるだけで快適さは上がる。

そのときにUltraLite mk4は持ち運ぶのはきつい機材なんですよね。

毎日同じ環境で音楽をできない。

そうなると、UltraLite mk4より、軽くてバスパワーで動くものが自分に必要だなと思うようになりました。

家と出先でオーディオインタフェース変わると、結構聞こえ方が変わるんですよ。練習だけだったら全然問題ないんですけどね。

ミックスは家ですればいいと考えていたんですが、使える時間を考えるとモバイル前提にして行くことが同じ環境を持ち運ぶ事になる。

服なんかは通販で買えるかファストファッションで良いと決めた。仕事の環境はかなりクラウドベースになっている。

そして、こんなに入力は必要ない。今、ギターと歌くらいですからね。録るのは。

まとめ

生活のスタイルが一年間同じってことはまずない。

購入したときに自分にあっていても、今後の生活スタイルに合わないなら変えていくことは積極的にしようと思っています。

音楽に関しては、生楽器志向ではなくなった。私はPUSHのプレイヤーですしね。

私は物を減らしたいんじゃない。快適な生活の障害になるものを減らしたいんです。

少しでも無理なく生活するために物を選ぶ。

UltraLite mk4はものすごく安定していて、凄く信頼度が高い機材だった。でも、生楽器をそれほど使わなくなった今、自分には適切ではなくなった。

いい機材でした。友達のところでも役に立ってくれるといいですね!

追記:2018/10/28 同時にディスプレイも処分しました。出先に持っていけないし、Liveは一画面でも全然使えますからね。家では2画面、外では1画面と環境が変わることで操作性が変わるなら、MacBookProで完結できるようにしようと思うようになりました。Touchable PROあれば、かなり快適にできますしね。

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この記事を書いた人

うりなみ(@urinami)です。

無理ない暮らしにずっと憧れていました。

無理なく音楽を続けるにはどうすればいいのか。

環境がないなら作ろう。

紆余曲折あってAbleton友の会を主催しています。

楽しいことが一日の生活時間で増えれば、それはいい暮らし。

ちょっと目線を変える。最後まで主体性を失わないのが私にとっての無理ない暮らしと思っています。

YouTubeやってます。パッド成分、Abletonの話題が多めです。note始めました。

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