9月から10月となった。猛暑から一転、急に秋が来た。季節の変わり目は、いつも何かを突きつける。何もかも変わらずにいられない。
考えさせられる1ヶ月でもあった。
人は一貫することが素晴らしいというわけでもない。
善や倫理は簡単にハックされてしまう。だからこそ考え続けなければいけない。
不完全さは、本当に不完全なのだろうか?
「完全なあるべきもの」を定義しているから、不完全さが生まれる。
それは自分の限られた能力だけで見ている一面に過ぎないのでもあるのだろう。
互いの完全さが違ったということなのだろう。
変わるということ。自分も。人も。長くともに歩んだ道が分かれたが、感謝は永遠にできる。
では、振り返ろう。
快適な時間を増やすか、不快な時間を減らすか
体調は正直厳しかったですね…

VO2Maxは24.8まで落ちてしまいました。これは相当に低い数値です。スロージョギングもできる範囲でやっていたのですが、やはり心肺機能を鍛えるという意味では厳しいのだろうなという判断。
ケトルベルだったら3分でも心肺機能を上げられる。今の自分にはケトルベルが良さそう。
オスグッドがあることで、やっぱり走ることはスローペースでも難しそうですね。痛みがきてしまった。
ケトルベルに関しては本当にフォーム重視で、すごい軽い重量でアクティベートさせるということをしています。
今まで「効かせる」ということを考えたことなかったんですけど、非常に意識してます。演奏寿命を伸ばそうと考えて鍛え始めました。健康のために頑張ることはできないけれど、演奏のためならトレーニングするモチベーションは保てる。
腱鞘炎は極端には悪くなっていないのが救いかな。腱鞘炎の原因の一つに、巻き肩もあるので、その改善を少しずつ。
薙刀式をせっかくマスターしたのに、分割キーボードを買うお金がないので、そのうち分割キーボードを買いたいなと思っています。
ブログは自分と友達へのメモであり、友達への手紙。自分へのマニュアルを書いているようなものなので、今後の時間を増やすことができる。
仲間の進歩は自分の進歩と考えているので、ブログを書く時間は快適な時間を増やし、不快な時間を減らすこと。
個人サイトやnoteに書いているものをブログと言っていいのか、あれなんですけど、書くことはかなりできました。
ただ、ちょっとハードコア・パッドスタイルにより過ぎている。
これがいまの自分の座りの悪さなんでしょうね。
だから、個人サイトを書く時間をもうちょっと作りたい。
リライトこみで15記事くらい。
ハードコア・パッドスタイルではかなりプロジェクトファイルに力を入れたし、動画もかなり撮っているので、無茶な量ですね。
書くという意味では調子は良かったと言えます。個人サイトの方も色々書きました。
あと、大きなこととしてはブログの移行をやめました。完成品はnote,こちらの個人サイトをブログとして扱うということですね。
個人サイトをブログとして使っていくということです。
良かったこと
9月で特に嬉しかったこととしては、Sさんに会えたこと。愛している音楽とのバランスを取るということは、いつだって難しいこと。
それをずっとされてきたんだなと。いろいろな話ができたのは嬉しかったですね。
なんといってもお忙しい中、時間を作っていただいて、感謝の言葉もないです。
学生時代ぶりで、なんというか、そんなこと人生にあるんだなって感じでした。
また、来阪の折りは、飲みましょうね。リハビリの励みになりました。
ハードコア・パッドスタイルでは、9月にメンバーシップの皆さんにミーティングに参加して頂いたことも嬉しかったですね。
tksさんのレッスンを開始できましたし。
生活に音楽をと考えた時に、やっぱりパッドは優れた楽器であって、演奏以外もやはり書いていくべきなんだなと方針が立ちました。DAWのことも書かないのは不自然ですしね。
全部、パッド中心にいろんなものを再構成していく方向性がはっきり定まったといえますかね。
ミーティングでは、コンテンツが多すぎて見るのが大変ということでしたので、短時間で練習できるようなものを作る方向で考えています。お待ちくださいね…
私が演奏した動画を見て、その後に弾くだけみたいなものを組み込みたい。すでにハードコア・パッドスタイルの本編ではやっていたんですが、プロジェクト・ファイル中心に切り替えたという経緯があるんですが、もう一度同じような形でやってみようかと。
ハードコア・パッドスタイル本編を完成させたら、新編として、初心者から体系的に学べるようなものを作ります。
レッスンの分を補うにはまだまだ全然足りないんですけれど、少しずつハードコア・パッドスタイルのメンバーシップに参加してくださっている方が増えているのは嬉しい限りですね。
出稼ぎに行かなくて済むようになれば、コンテンツを増やせるので還元していきたいと思います。
特にいつもながらgoryugoさんにいろいろアドバイスをいただいたことで、自分なりにどうバランスを取るかが見えてきたというところかな。
いつもありがとうございます。
goryugoさんの進歩は、私の書く原動力になっています。
自分がやりたいことをやりつつ、バランスを取る方法が見えつつあるということでしょうか。
Obsidianの使い方は、習わなかったら時間がかかりすぎて使うのをやめていただろうから、ようやく自分の手に馴染みつつあります。
成長や新しい発見…そうですね。
良いこととは言えないんですけれども、友人だった人との別れがありました。
別れというか、もう友人ではいられないなという発言があった。
善意をハックされるようなシステムや、それを利用する人間がいるというのを脅威に感じました。
善良である人間がその善良さを利用されて、自分の今までやってきたことや、自分が信じてきたことを裏切る。
分断されるということをすごく感じて、長い友情の終わりはどうしようもない気持ちになりました。
ただ、今までの友情に感謝をすることは出来る。寂しいことですけどね。
音楽で学んだことを裏切れない。自分に忠実であった結果、友人ではいられなくなったのならそれは仕方ないことなんですよね。
理解はできるけれど、納得はなかなかできないものです。
USBピッチベンドに関しては、ササキさんや上野さんと自分たちミュージシャンが愛着を持って使えるもので長く使えるものということでいろいろ考えています。
パッドが楽器として成立するためにはということを考えられたのは良かったです。しかし、パッドまみれやな…
10月にプロトタイプを1つ作れればということになるのですが、まず自分たちが満足いくということを考えて作っているので、損益分岐点がえらいことになりそうな予感はしています。
全員が自営業者なので、もしこれを本当に製品化して売っていくってなったときに、労務費を考えるとどう値段設定するか…
まあ、こんなところですかね…
ずっと自分が望んでいたことが少しずつ形になっていたことは何より嬉しいですね。
来月の自分への伝言
うりなみさん、9月はお疲れさまでした。
うりなみさん、あなたうまいこと言っていますが、体調悪かったじゃないですか。ボンクラ過ぎます…
そしてハードコア・パッドスタイルで何とかやっていこうというふうに考えたのは良いけれど、政策金融公庫の書類に新規事業としてハードコア・パッドスタイルを書くのはファンクが過ぎますよ…
でもそう、自分が愛しているもの、やりたいものということから離れてしまったら、それはうりなみさんではありませんもんね。
わかってますよ。私はあなたなんだから。
だからどんなに無様でも格好悪くても、お金がなくても、ハードコア・パッドスタイルで突き抜けてください。うりなみさんは珍獣なんだから…
本当にこのまま続けられるのかと毎月毎月頭を抱えてきて、このままだと年内で続けられるかどうか判断しないといけない。何とか踏ん張りましょうね。
アフィリエイトはやらないわけではないけど、どんどん減らしていく。
ハードコア・パッドスタイル一本足打法で、すべての活動をパッドに収斂させるということを考えてるのは、だいぶ香ばしいですよ…
どんなものも移り変わる。同じであるということは二度とない。
一貫していることだけが生き方として美しいかといったら、そういうことではない。
美しいのかもしれないけれど、変わらないものは死んでいるも同じ。うりなみさんはよく知っているでしょう?
ずっと永遠に友情や愛情が続くのならいいけれども、残念ながらそうでない。
その不確かさを受け入れることが生きているということですよ。何度も経験してるでしょう?
だから終わったことを悲しむことは仕方ないけれど、それより感謝を。
まあ、ボンクラなうりなみさんは同じことを繰り返すんでしょうけど…

