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デジタル百姓として生きる 電子書籍、note、レッスン、ブログの役割について考える

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頭を整理したいので書きます。自己との対話。メモです。ここのところの記事と重複してるところが多々出てくると思いますけど、ご容赦を…考えながら書いていきます。思考の中間点。

意味不明なところがいろいろあると思いますが、メモなので…

無理ない暮らし - 無理なく音楽を...
デジタル百姓として考えていること - 無理ない暮らし 自分へのメモです。忘れない内にいろいろ考えていることを書いておこうと思います。 書いておけば後で考えを深められ
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現状

2025/01/31で長年続けてきたレッスンをやめた。

正確に言えば、Meguさんや三井田くんのレッスンはやるが、スキルとバーターすることにしたのでこれからはレッスン収入は0となる。

今後の体力面を考えた時ネットだけで完結できるものを除いて無理という結論が出た。

1月の体調不良からまだ回復できていない現状を考えると、自分の体力レベルは以前に戻ることはないだろう。そう考えて行くほうが良さそうだ。

1月は、最後の一回だけしか生楽器のレッスンは出来なかった。教えたいことはまだまだあった。

回復すれば出来るとは思うが、去年も介護でかなりのリスケなどを行わざるを得なかった。

これ以上迷惑を掛けるわけにはいかない。そして回復できるだろうと考えて手こまねいているわけにはいかない。

これが自分の今後の普通として考えていく必要があるということだ。

また、実家の山、田、畑などの手入れなどがあった場合は決まった時間に仕事をするのは難しいというか無理だということもわかった。

ただ、時間が決まっているのでなければ働くことは出来る。

去年は随分と働いたつもりだったが、つもりなだけだった。12月に請求書を書いていて驚いた。

介護で時間を取られた印象に引っ張られている。

大学受験生を教える仕事は、完全にオンラインで出来るようにしてある。

こちらはLMS、動画、テキスト、オンラインテストなども完成しているし、起き上がれなくても授業は出来る。

コストセンターだった「押して覚えるコードとスケールは」2018年のスタート以来、初めて2025年1月に利益が出た。まる7年間利益は出なかった。

バイオ系ベンチャーも真っ青やな…

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無理ない暮らしをするためのチェックポイント 2025年2月 過去の自分の力を借りる - 無理ない暮らし 1月が終わった。あまりにも早い。 ここのところ力を入れていたリハビリが頓挫し、なかなか苦しい1ヶ月だった。 衰

ブログの運営費用(サーバー、ドメイン、Discord、セキュリティサービス、バックアップ、資料代)をこれで賄えるか。

できれば、それだけではなく、最終的にはレッスン分を補えるような形になるといい。

ブログを運営できるようにするために、Abletonの電子書籍を書くことにした。

電子書籍がブログと緊密にリンクするように設計してある。

電子書籍を出すために、YouTubeで少しでも利益を出せないかと思ったが、それは無理だとよくわかった。

1再生あたり0.05円なら1ヶ月で50円ということもあり得る。文字だけでわからないもの、Ableton友の会のようなコミュニティに還元するものはYouTubeでやるけれど、出来るペースでやるということだ。

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デジタル百姓として生きるために 優先順位を付ける - 無理ない暮らし 体調が悪いまま、1月も終わろうとしている。昨年は介護で思うように時間が取れなかった。 移動も増えた。時間もある

電子書籍にシフトはするが、すぐにそれだけに専念は現実的ではないか

Abletonの電子書籍を出すのは約束したことだしやりきりたい。

たとえ利益にそれほどならない(今の試算では二人で7,000円程度か)がコミニュティには還元したいからだ。

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Ableton 電子書籍1章完成しました - 無理ない暮らし 作成中のAbletonの電子書籍の第1章が完成しました。 追記:2024/10/30 ハイパーリンクが機能する

まあ、無料ダウンロード可能としている時点でもう利益は難しいだろう…

ただ、やれることはやってみる。

goryugoさんに伺った、紙書籍の予約販売というのは利益を出せる目処がある。

最後の7章だけは書籍、電子書籍に収録という形でも良いか?

それならコミニュティに還元という面でも良いはずだ。

ん、ちょっと思いついたのだが、別に無料で出すのならKDPで出しておいてもいいのでは…?あるいは無料で?

デメリットは特にないし、読んでもらえる機会は増やせる?

電子書籍のメリット、デメリット

電子書籍にして、マネタイズの手段があるのであればストック収入となる。

だから、最終的にはKDPにする母体としてブログを使うというのが、単体では利益を出せないけれど持続可能な方法として現実的だろうか。

Abletonの書籍はブログと緊密にリンクしているから、サーバー、ドメイン代は数年は維持する必要がある。

Abletonの書籍を出すために、一番力を入れてきた「押して覚えるコードとスケール」をやめて、noteで販売してなんとかしようというのは、我ながら自転車操業にも程があるとは思うが…

Abletonの書籍は、初心者がわからないところを分かるようにと徹底して図表を入れているから、書く時のコストが膨大になっている。

1章だけでやり直したスクリーンショットなど考えると300枚以上。やり取りも膨大。

文章なら衰えたと言ってもかなりの量を書けるが、そうはいかない。この手の書籍は今まで書いたことがないのでかなりしんどい。

自分が一番やってきたのは学参だから、知識として転用できないことはないけれど。

まあ、習得コストについて考えられてるから、構成面では生きてはいるのか。

とは言えこれだけの図表を扱うのはなかなかに重い。文章ならかなり音声入力でなんとか出来るけれど、図表はそうはいかない。手がかなり厳しい状態になる。

ブログで利益が多少なりともあるのは、AmazonとPluginboutiqueくらい。

AdsenseもMoneytizerも可読性を落とすからやらない。今後もやらない。

この3点はデジタル百姓としてやる時の指針。

  • 「友達に出来ないことはやらない」
  • 「喜んでお金を払ってもらえるようにする」
  • 「自分が楽しめる」

広告はやはり難しい。

となるとやはり長期的には電子書籍が今後のデジタル百姓として生きる上では重要になる。

それははっきりわかっている。

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この記事を書いた人

うりなみ(@urinami)です。

無理ない暮らしにずっと憧れていました。

無理なく音楽を続けるにはどうすればいいのか。

環境がないなら作ろう。

紆余曲折あってAbleton友の会を主催しています。

楽しいことが一日の生活時間で増えれば、それはいい暮らし。

ちょっと目線を変える。最後まで主体性を失わないのが私にとっての無理ない暮らしと思っています。

YouTubeやってます。パッド成分、Abletonの話題が多めです。note始めました。

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