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毎年恒例 使わないものを処分しよう

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毎年恒例 使わないものを処分しよう

いろいろ実家を片付けている。

捨てていいものかそうでないものなのかもなかなか判別がつかず、業者をいれないなら半年から一年程度は処分に時間がかかりそう。

出張で名古屋に来る度に実家に戻って処分していくことにする。

まず、処分することが決まったSV-1とTD-15を買い取りに頼んでみた。

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イシバシ楽器で買い取りを頼むことにしました。

出張買取してくれるところが一番助かるからです…

大きな楽器を処分する必要がある人の参考になるかもしれないので記事にします。

目次

なぜイシバシ楽器にしたか

正直、メルカリなどフリマアプリを使ったほうが高く売れることはわかっているのだが、値段の交渉や梱包の手間がしんどかったということもある。

自分で梱包が出来るものならいいと思う。

今はとにかく場所を作って片付けるスペースを作るのが先決なので除外した。

交渉で時間を取られるのが今はとにかくきつい。

電子ドラムはフレームあるし、スタンドもある。

梱包するのは正直一日仕事になるので、そんな手間は掛けたくない。SV-1も鍵盤としては軽い部類とはいえ、梱包の手間は大きい。

家に入ってこられるのに抵抗がある人は、宅配キットも送ってくれる業者はあるので、それも手だろう。

イシバシ楽器もあるようだが、宅配買取が使えるところなら、査定金額が高いところは他にもあると思う。

出張買取で全国対応というのが自分には一番大きかった。とにかく手間が…

イシバシ楽器

出張買取業者の比較

自宅に集荷しに来てくれる業者は他にもあった。

だが、関東圏以外で、出張買取業者となると一気に少なくなる。

イシバシ楽器でいいなと思ったのは、買い取り金額に不満だったら、キャンセル料などは取られないこと。

さっきの楽器の買い取りやさんと比べると、持っていったあとに査定されるので、急いでお金にしたい人には向いてないのはデメリットか。

いろいろ業者を見ると、キャンセルの場合は料金をとられるところもあるので、そこまで見ておいたほうが良さそう。

正直、取りに来てくれる人がいれば一番良かったのだけれど。

もっと時間があったら、ツイッター上で知り合った人やパッド研究会に来てくれた人に聞けばよかったなと思う。

電話ではなくて、メールで問い合わせ、申込みが出来る。

これは良かった。

当たり前なのだけれど、仕事があるときに電話で割り込みが入るときつい。

シリアルの入力や、付属品など入力する項目を空き時間に入力して準備を進めた。

シリアルナンバーはEvernoteに記録してあったので手間は取られなかった。今後もデータはすぐ拾えるように工夫しておきたい。

希望日を2日記入できるのも良かった。自分が電話を出られる時間が、営業時間外であることは多い。

普通の社会人だと平日に連絡するのは無理では…

自分の場合は基本的に休みがないので、メールで済ませられるのは助かった。

返信は早かった。数時間で上限買い取り価格が出た。自分としては、引き取りに来てもらえるだけで大満足。

この2つの機材に関しては使い倒したと思っているので。

処分して考えること

次回は実際に出張買取来てくれた時のレポートもしようと思う。

家全体の処分をしなければ行けないので、しばらくは片付け記事が増えるかも。

法人清算しなきゃいけないんですけど、マジで発狂しそうです…。もう、ねぇ。はー。

作るのに比べて畳むのははるかに大変。まあ、これも修行ですね。無能の一族だから仕方ないんや。気が遠くなりますけどね…

前、生楽器を集めていて処分したときはこんなに面倒くさくなかったんですよね。

おじさんから受け継いだドラムは甥にやったし、自分のドラムや古い機材は友達がまとめて買い上げてくれた。

今のほぼPCだけで完結させる環境になる前は、演奏で作るけれど、できるだけメンテナンスが簡単ということでやって、それなりに良かったんです。

ただ、移動が多い生活に戻るとやっぱり無理。

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ギターも弾きたくなる時あるんですけど、Ableton PUSH2に習熟するのが一番現実的かなと思い始めてます。

そう考えると、Ableton PUSH2は超コンパクトですね…

使用頻度を考えると、生ギターとMaschineが次の処分の対象かな…

ドラムを処分したということは間違いなく過去の自分を捨てたということですね。

物を減らして時間を増やす

自分はフィンガードラマーだという意識が強くなりました。

使える時間がどんどん少なくなる中でも一歩でも前に。

Ableton LiveやPUSHに関してはやっと楽器として使えるレベルまで向上してきた。

どう頑張ってもやりたいだけ練習する時間も取れないし、時間を無尽蔵に使って曲を作ることもできない。

幸い、Ableton PUSH2が手足のように使えれば演奏も作曲もシームレスに出来る。

捨てれば捨てるだけ、一つのものに掛けられる時間は増えますしね。

自分にとって大事なものはわかっているのだから、もっと捨てないなと。

追記:2018/10/22 思ったより早く査定されて、今日入金されました。びっくりです。

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この記事を書いた人

うりなみ(@urinami)です。

無理ない暮らしにずっと憧れていました。

無理なく音楽を続けるにはどうすればいいのか。

環境がないなら作ろう。

紆余曲折あってAbleton友の会を主催しています。

楽しいことが一日の生活時間で増えれば、それはいい暮らし。

ちょっと目線を変える。最後まで主体性を失わないのが私にとっての無理ない暮らしと思っています。

YouTubeやってます。パッド成分、Abletonの話題が多めです。note始めました。

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