これからの無理ない暮らしについて考える
さて、今日でブログを開始して一年。
2年目もさらに無理ない暮らしについて考えていきたい。
主体性を失わないために、自分が熱狂できることを追求する。
その障害になるのはコスト。
コストにもさまざまな種類があるが、全て時間と関わっている。ここまでが一年目で出した結論。
金銭と時間は交換可能だが、時間の方が価値が高い。
最後には交換不可能になるし、お金は増やせても、時間は増やせない。
今現在が最も残り時間が多い。
だから、金銭で時間を買うことを考えてきた。
どうしていくか
だが、時間を金銭以外で手に入れる方法はある。
生きる上でつきまとうコストを減らすことが出来れば、音楽を続けることは出来る。
習得コストについては今まで通り、発信することや、PUSH勉強会、パッド研究会などの試みを続けてやっていきたい。
あとは、勉強会や研究会を拡張して、ゆるいつながりを作ることだ。
仲間を作ること
ここのところ、自分の不要なものをパッド研究会やPUSH勉強会に来てくれた人に渡すのをやってみた。
単純に物を売れば、金銭を手に入れられはする。
が、少額であったり、金銭に変換するのに時間が掛かるなら、仲間同士で融通しあうのが合理的だ。
綺麗事に聞こえるかもしれないが、合理的だ。
仲間がいることは、習得コストを大きく減らす。自分にとって必要な知識を全て持っている人なら仲間は不要かもしれない。
仲間のコストを減らすことは、自分が助けを得られることが可能になるということでもある。
自分としては、ものが減ればスペースが減る。
使わないものに家賃を支払っていたのと同じなので利益しかない。
これは勝手な自分の運動だ。自分が勝手に仲間と思ってる人でゆるいつながりを作ること。
金銭=時間と考えれば、労働と物をバーターするのもありだろう。
普通に仕事をして金銭に変換するのもありだけど、何か家事手伝うとか、細々とした労働を代替するとか。
そうしたら、もっと音楽を続けるのは無理なく出来ないか。
これなら双方にとってもメリットはあると考えている。
もちろん、これは信頼ベースになっているのでおそらく大きくは出来ない。それは大きくなくてもいい。
だういうものが複数あればどうだ?
パッド研究会やPUSH勉強会が全国であったら?
幾重にもあるようなゆるい繋がり。集まりの種類にもいろいろ必要だと言うことがわかった。
もう少し生活が落ち着いたら、PUSH勉強会も色々な所でやってみたいと思う。
新しい試み
パッドドラミングを本当に定着させようと思う。
ドラムレベルでフィンガードラム出来るのは、スペカンさんだけだ。
スペカンさんのメソッドや、スペカンさんが世界一のフィンガードラマーと認められることが自分の残りの人生の目的となった。
そして、ちゃんとやってることに対して対価を支払われるようにしたい。
まず、グループレッスンや、スカイプのレッスンなどフィンガードラマーを増やす努力をする。
個人レッスンは移動の負担も多い。出来る人を増やすにはグループレッスンはやっぱり必要だ。
機材の使いかた、事務処理、会計業務は自分がサポートできるから負担は減らせる。
収益を安定させることも重要だ。
練習する時間がなくなったら、それこそ世界一のフィンガードラマーとして認知されるという目的から遠くなる。
自分はそこまで行けない。でも、スペカンさんなら到達できるだろう。
誰か一人が未踏の領域に突入したら、みんないけるようになる。オリンピックの記録と同じことだ。
世界一のフィンガードラマーというのも抽象的な話だが、もうちょっとで誰も見たことないレベルまで行くことが出来る。それは見えている。
練習時間を確保できるようにしなければいけない。
これやったらどれくらい時間取られるかな…
時給と換算してみた。時給計算たら当たり前だけれど、マイナスだ。
だが、それはドラマーとしての自分としての時間だ。
そう考えると、これは寿命を伸ばしたのと等しい。
まあ、狂ってるな…
教則本を作る。学び続けるための環境づくり。
やるべきことは山のようにある。痛みがあっても前進できる。
どこまで出来るかわからないけど、面白くて仕方ない。
まあ、周りから見たら、狂ってるものほど面白い。
だって、皆さん、これ、誰もやってないんですよ。
自分の人生の第4コーナーで未来を見つけたと言えるかもしれませんね。
どうせ死ぬ前は後悔する。
やらなかった後悔をするなら、ああ、馬鹿だったなってやったことを後悔したいと思いませんか。
私はそうしたい。
あなたの無理ない暮らしはどんな暮らしですか?教えてください。フィンガードラム、楽しいですよ!
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