Ableton PUSHの修理を頼んだら対応が早くて驚いた
前回の記事で、PUSHの修理を頼んだところまで書いたよね。書き忘れてたけど、タッチストリップもちょっと浮いてて、下の方も異音がする状態になってたな。でも、使えるのは全然使えるのよ。パフォーマンスするのじゃないのならできる。
まあ、でも感度悪いポジションは使わずに弾いたりしてるか。ギターでそういうの慣れてるからね…
サポートも大変だろうし、1週間位かかるかなと思ってた。そしたら翌日に連絡が来てびっくりしたね。
修理についての記事なんかがあったら、購入考えている人の役にも立つと思うから、記事にしておくよ。
自動応答のあとにメールがやってきた
翌日にメールが来た。

これはありがたいね。自分はいま、田舎住まい。Abletonに送ろうにもPUSH2の箱なんかないからね。余分なものを持っていたくないから箱は捨てる。送って修理ということになると、手間がかかる。
毎年こんな事やってます。一年に一回も使わなかったものは機械的に処分してます。
PUSH勉強会の予定も詰まってるし、ある程度落ち着いてから買い換えるしかないかと思っていた。
正直、パッドの感度とタッチストリップで交換できるなら愛着あるから使いたかったけどね。
まあ、仕方ない。
それと、自分はAbletonのPush1とPush2の交換プログラム使って手に入れたんだよね。
Push1も公式サイトで買った。楽器屋で買った人は楽器屋に持っていけばいいだろうけれど、ネットで買うしかない人もいるだろうから、やり取り書いておくよ。
お言葉に甘えて、質問させてもらった。

いやあ、サポートもこんなメールもらったら恐ろしいよな。クレーマーじゃないですからね…
PUSH勉強会で、ノブが取れて困るという意見があったから、その値段を教えてもらいたいなと思って質問してみましたよ。
めっちゃ返答早かったよ。2時間後に来た。PDTだから、日本時間の0:00過ぎてからきたってことやないからね。クレーマーが怖くて早く返信したとかじゃないと思いたい…

ご丁寧にありがとうございます…
AbletonPUSH2のマスターボリュームのノブ118円。それ以外が10個は別あつかいなんやね。5個で337円。
便宜を図られたということやろうか…もうAbletonの狗と呼ばれてもええ…
タッチセンシティブということ考えると純正のもの使いたい自分にとっては安心やわ。455円もおまけしてもらってええんやろうか。ビール1杯くらい飲めちゃうじゃないですか…
Push勉強会でも、いつサポートに連絡しても同じ人で、めちゃ働いていて大丈夫なんかという声があがっていたNさん。そんな、ご謙遜なさらず。自分が使っている楽器やDAWのサポートがちゃんとしているのは、ユーザとしては本当に心強いです。
迅速な対応で助かりました…
支払準備ができたというメールが来る
速攻でメールが来ましたよ。

ここで、payment pageってところをクリックしたら、支払いページに飛ぶよ。
支払い方法は3種類ある
- クレジットカード
- Paypal
- コンビニ払い、Pay-easy

クレジットカードを選んだよ。

支払いをするを選択。しばらくカードの処理があるけど、それが終わったら画面遷移があって、公式のユーザーアカウントのページに飛ぶ。

はい。そしてインボイスがついたメールが届くよ。

日本語で注文した内容のメールも届くから英語が苦手なパッドフレンズも大丈夫やよ。
出荷案内のメールがやってくる
これもめちゃ早かったな。昨日だから、修理申し込みから48時間経ってないからね。素晴らしいスピード感やな…

でも、本当に届いているか不安になるパッドフレンズもおるかもしれやんよね。出荷案内のメールにリンクがあるから、そこをクリックすればいい。最大24時間たてば、荷物がどうなってるかわかるからね。安心やな。

24時間経ったので確認したよ。ラインベルクにおるんやね。最大2週間掛かるというのは納得や。楽しみやな。
ネットですんで助かった
いやあ、今、東京引き払って田舎で暮らしてるし、これで、梱包して送らなきゃいけなかったらきつかった。
電話できるような時間に仕事が終わることってないしさ。はじめてサポート使うからドキドキしてたんだけど、大満足やな。
このブログでさんざんAbletonPUSH2を勧めてきてるからさ、ノブがなくなったらどうなるかとかちゃんと知りたかった。AbletonPUSH2は使えるようになると本当に楽しい楽器なんだよね。
だからこそ、長く使いたいよね。PUSH購入しようと思っているパッドフレンズも修理して使えることわかったら安心やろ?
初代PUSHが日本で発売されたのが2013年の3月5日。PUSH2が2015年の11月2日。明日で4年か。
4年間、本当に使い倒したと思う。初代PUSHからすると6年以上か。
自分が最後にやる楽器だと思ってドラムやギターと同じくらい奏法や、即興できないかについて考えてきた。体が衰えるのはわかっていたからね。
AbletonPUSHが使えるようになったら、音楽が続けられるだろうと思った。それは間違ってなかったな。未来の楽器やなと思うよ。
確実にできなくなったことはあるけど、それ以上にできるようになったこともある。
よく使ったキーやパッドはだいぶヘタってるし、タッチストリップも異音がする。機能キーの文字が薄くなってしまっているところもある。エンコーダーも、よく使う4番目くらいまでとトルク感が違う。
Push2を買ってから触らなかった日はないんじゃんないかというくらい触ったからね。
なんだか、ご苦労さんという気持ちだよ。ただの機械とはもう思えんね。自分にとっては楽器だよ。自分はAbletonPUSH2のプレイヤーだと思うようになった。
ベースも鍵盤もドラムも手放しても、AbletonPUSH2とギターだけは残った。本当、生楽器の人間だったんだよね。若い頃は。
捨てきれないものがその人の本質を表すんなら、Pushは本当に自分にあっていたんだと思うよ。生きてると面白いこともあるもんやね。
AbletonPUSH2も長く使えて嬉しいな!
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