PUSH勉強会57回目 | 無理ない暮らし
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PUSH勉強会57回目

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PUSH勉強会
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PUSH勉強会57回目

PUSH勉強会の57回目をMeguさん(@CymaSonic0 )と行ったよ。

2019年45回目。今年の目標は50回だから、残り5回。進捗率90%

なんとか終わりが見えてきたね。これが終わるまではなんとか踏ん張りたい。

PUSH勉強会をやることで、自分の知識の整理にもなった。

前回のPUSH勉強会の記事はこちら

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MEGuさんとの勉強会の記事はこちら

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引き続き曲は作ってるんだけれど、シンセの基本的なパラメーター、ディレイやリバーブについても整理しておくとええなということになったのでコツコツ二人で勉強してみたよ。

やったこと

  • Delayのパラメーター
  • ディレイタイム
  • msと音符がある
  • フィードバックとは
  • ローカット ローダンプとは
  • ハイカット ハイダンプとは
  • モジュレーション・スピード
  • モジュレーション・デプス
  • ピンポンディレイ
  • Reverbのパラメーター
  • プリ・ディレイ
  • リバーブタイム ディケイ
  • アーリーリフレクション
  • ローカット ローダンプ
  • アナログシンセの構造 Analog
  • オシレーター
  • フィルター
  • アンプ
  • 典型的な波形
  • Analogでドラムサウンドを作る
  • キック
  • ハイハット
  • スネア
  • LFOとは
  • LFOは周期的な変化
  • エンベロープとは
  • エンベロープも時間の変化だが、LFOと違って周期的ではない
  • エンベロープはアンプとフィルターにも適用できる
  • グライドとは
  • グライドの設定
  • モノラルに変換
  • リトリガーとは
  • アンプのエンベロープのリトリガーのオンオフはLegato
  • センド・リターン
  • センド・リターンのメリット
  • CPUパワーを削減するだけではない
  • 原音とエフェクトを個別にコントロールできるのがメリット

いやあ、めちゃくちゃやったよね…

ディレイなど、他のものも記事にするのでお待ち下さい…

analogでシンセの基本みたいなのを書くことにしようかな。

追記:2019/05/01

MEGuさん、おまたせしました。Analogの音作りについてはカテゴリを作ったので、こちらをご覧いただければ、使い方はわかるかと。

Abelton Analogで遊ぼう

Ableton LIVEのAnalogは楽しい
Ableton LIVEのAnalogは楽しい PUSH勉強会で、シンセの基本的なパラメーターを知っておくといろいろ楽しいよねという話が出た。 Ableton LIVE Suiteに付属しているAnalogはシンセの基本を学ぶのに良いシンセ...
Ableton Analogで音作りして遊ぼう アナログシンセの基本構造
Ableton Analogで遊ぼう アナログシンセの基本構造 LIVE SUITEについているAnalogシンセは出来る子なのにOperatorより存在感が薄いかわいそうなシンセ。 忘れやんといたって!ということで、Analogは楽しいよ...
Ableton Analogで音作りして遊ぼう エンベロープって何?
Ableton Analogで音作りして遊ぼう エンベロープって何? エンベロープは、DAWやシンセで使われる場合は、時間的変化って理解して。 封筒って訳になるのに、絶望や! こういう普通と違う言葉はひとつひとつ意味を理解すればわかるように...

追記:2019/05/03

なかなかに奥深いLFOについて書きました。

Ableton Analogで音作りして遊ぼう LFOって何?
Ableton Analogで音作りしてあそぼう LFOって何? 前回は、エンベロープについてやってみた。 え、封筒って何?と思ったフレンドもいると思うけど、エンベロープってシンセやDAWで使われるときは意味が違う。時間的変化のことだった。...

追記:2019/05/14

グライドやビブラート、使い方がわかるといろんな音色が作れて楽しいです。Ableton Liveの音源で理解できるとAbleton PUSH2で使いやすいからいいですね。

Ableton Analogで音作りして遊ぼう グローバルパラメーター
Ableton Analogで音作りして遊ぼう グローバルパラメーター さ、今回でAnalogの基本的な構造は終わり。 グローバルパラメータは意外にお世話になるところだと思うよ。 え、でもGlobalって地球。ただでさえシンセは宇宙語なのに...

 

考えたこと

Ableton Live、やっぱりSuiteだといいなと思ったよ。

Ableton Live 10 SuiteとstandardとIntroの違い
Ableton Live SuiteとstandardとIntroの違い。 ちょっとAbleton Live買おうと思うけれど、何がええのって質問うけることあるんやよね。公式にはもちろん詳細な比較が載ってるけれど、自分に質問するのは、こうい...

というのは、シンセのパラメーターを見る時に、できるだけシンプルな方がいい。Ableton Live SuiteにあるAnalog,Operatorはシンプルな作り。

PUSHをせっかく使っているんだからコントロールできるといいよね。

つまみでいじれるのがPUSHの圧倒的な強みなんだから。

そして勉強会の場合、お互い別のシンセを使っていると、このパラメーター読み替えてとかやらなきゃいけないけど、そういうことないからね。

Analogは軽くて、パラメーターもシンプルで扱いやすい。

普通のオシレーターシンクとは違うんやろうけどsyncモードにすればオシレーターシンク的な金属音も使える。

Operatorが一番人気やろうけど、Analogもええシンセやよ。自分は大好きや…

Operatorもわかってくると楽しいね。FMシンセのアレルギーがやっと払拭されたよ。

最近はriser作って遊んだかな。analogと違ってピッチエンベロープの時間がmsで調整出来るのと半音単位で指定できるからね。

2つとも持ち味が違うシンセで組み合わせるといろいろ出来る。

Operatorで遊ぼう FMエレピを作って遊ぼう
Operatorで遊ぼう FMエレピを作って遊ぼう Operatorでドラムの作り方はわかったんで、FMエレピの音に挑戦してみることに。 FMエレピはバブルの音という認識で、子供の頃から苦手やったんや… でもFMシンセというとやっぱりエレピ...
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シンセサイザー入門 音作りがわかるシンセの教科書 松前公高 Ableton Liveでサンプリングは楽しいというコーナーを作りました。 サンプリングで一曲を作る動画を作って、それと記事を見たらサンプリングの考え方と手順がわかると思ってるんで
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FMシンセのあたらしいトリセツ 高山 博 好きな音楽が古い音楽ばかりで、シンセもアナログシンセしかわからない… FM音源はプリセットしかわからないと苦手意識があって、いつかちゃんと勉強したいと思ってました。 MS-20が自分にとって一番好き

Utilityはすごく便利なのを実感した。

自分はいつもReturnトラックにモノラルのディレイとステレオのディレイを立ち上げてるのね。

いまだと、ステレオのサンプルや音源そのものも多いから、簡単にモノラルに出来るのはいいよね。

奥行きをつけるタイプのものとか、さっといじって作れるもんね。

原理がわかったらRack化して自分で使いやすいようにすればいい。自分はミックス用のディレイはRackにして遊んでるね。

細かいことだけど、Simple Delayとping pong delayとEchoでは設定できるディレイタイムが違う。

Echoが一番ロングディレイ掛けられるんだよね。飛び道具に使うにも優秀だけど、単体のディレイとして使っても優秀。

Live10 レビュー Echoはえげつない掛かりかたして楽しい
動画を見ていただくほうが早いですね。 Ableton PUSH2でフィルタや音価を変えて録画してみました。 私、使うまでなんでEchoなんてものがいるのかと思ってました。 Ableton LiveのDelayは高機能ですしね。コンパクト・エ...

正直言うと、それなりにプラグインは持っている。

だからAbleton Live以外のディレイを使うことも多かったんだけど、PUSHと組み合わせて使うときの純正のものの使いやすさは、使ったらよく分かると思うよ。早く思った形に出来るので、使用頻度は純正のものが一番高くなったね。

で、初めてAbleton Liveを買う人にSuiteってどうなんだろうって思ったんだけど、意外にいいのかなと思ったんだよね。

コストが掛かるというのは、個人的には音楽を長く続けるにはきつい。でも、エフェクトやシンセの仕組み、ミックスなんかを含めた音楽全体を学ぶと考えたらSuiteはトータルでは安い。

イニシャルコストが問題にならない人にはいいと思ったよ。

実際、Suiteならディレイタイムが違う3つのものが入っているし、コンプのキャラクターも違うものがある。音源もPACKでかなりまかなえる。特に、音楽を学ぶことに関しては非常に楽だよ。

追加投資が少なくて済むから。

例えば、ディレイが付属していてもロングディレイが設定できなかったらまたプラグイン買うよね。プラグイン沼やな…

買うことはまだいいとしても、インタフェースが変わると習得コストが上がる。それが何よりきついなと。

Ableton PUSH2ですぐ触ってコントロールできるのはやっぱり理解も早い。

原則がわかっていれば、プラグインも使いこなせるから、プラグインを後で購入しても使いこなせる。

自分みたいに生楽器が多い人だと音源の不足を感じるかもしれないけど、そうでない人のほうが多いかもしれないよね。

勉強会に参加される人は、PUSH買って初めてDAWにふれる方もいらしゃるんだよね。PUSHとAbleton Liveがあればいろいろ遊べるということを示せたらええな。

Ableton LiveとAbleton PUSH2、使えると楽しいよ!


PUSH勉強会について

PUSH勉強会は、私うりなみが主催する勉強会です。いろいろAbleton PUSHで遊びましょう。

費用は無料。オンラインのみです。申込みは、ブログかツイッターのDMで。

PUSH1でもそれ以外のMaschine Jam、AKAI FORCE、LaunchPadなども大歓迎です。64パッドでコードやスケール学びたいという人も是非。

いずれもAbleton Liveのコントローラーとして使えますしね…

勉強会終了後に、復習記事を作成しています。この記事もそうですね。

PUSH持ってない人でも大歓迎、どんなことができるかわかったら楽しくなりますよ!

打ち込みも演奏もできるAbleton PUSH2は楽しいですね!

 

 

 

 

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