無理ない暮らしをするための4つのチェックポイント 頑張らないことの合理的理由 | 無理ない暮らし
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無理ない暮らしをするための4つのチェックポイント 頑張らないことの合理的理由

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無理ない暮らしをするための4つのチェックポイント 頑張らないことの合理的理由

出張から帰ってきて、丸一日動けなかった。明日も病院。

今月は仕事が多かったので、生活の質は下がった。自分の能力以上の仕事を受けざるを得なかったため。

頑張らなければ回らない状態を作ったことがそもそもの失敗だった。

が、短時間で生活の質を上げるための工夫はできた。

先月はパッド研究会が開催できたことが大きかった。

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今月も同様に考えていく。

快適な時間を長くするか不快な時間を短くする

2つの項目を統合することにする。

出張が多かった分、快適な時間は短くなった。調理もおざなりになった。

生活時間の中で仕事の時間が長くなると快適な時間が下がるかと仮定したが、そうではなかった。

在宅で自分の仕事だけやっているときは、比較的長時間働いていてもストレスはたまらない。

自分で仕事の総量もコントロールできるし、体調が悪ければ横になりながら仕事をすることもできる。そもそも、自分がやると決めた仕事なので、その時点でフィルターは機能している。

引き継ぎが終われば、完全にこの仕事からは撤退する。

自分の仕事の場合、改善できることがあれば快適な時間を増やすことができるし、不快な時間を減らすことができるが、そうでない場合は難しい。

今回は頑張ってしまった。何度もやってきたミスなのに、また失敗した。

工夫できることがあっても限度はあるので、将来的には自分の仕事だけにするということだ。
実際、体が利かなくなっていくことを前提にして考えないとジリ貧になる。

ブログに関して

今月31記事。一日一記事以上のペースで書いた。

昨日の記事は書こうとずっと思っていたので、書いて気が抜けた。

ブログを書くことで、自分の知識の整理にもなったし、楽しいことがあったと再確認できたので、認知の歪みを修正するのに役立った。

動画で撮ったほうが簡単なものもたくさんある。が、通勤や通学の合間に見たい人もいるはずだと思ってしばらくは続ける。

落ち着いたらフィンガードラミングの動画や、押して覚えるシリーズは演奏して解説しようかと思う。

料理記事は手間がかかる割には反響がないのが寂しいところ。音楽記事が落ち着いたら楽しんで書けるか。時間を上手く使って書く時間を確保したのは進歩。

スペカンさんのサイト構築は上手く出来てよかった。一度自分でやってみるとそれなりにノウハウもたまってきて楽しかった。

音楽に関して

進歩できた。

仕事で取られる時間が多かったが、出張以外は時間を固定して、曲を作ること、練習を行えた。

右手の調子が悪かったので、課題の縦の動きの改善は難しかった。が、その分左手は問題がなかったので訓練できた。ジムのサウナでは脱力の確認もできたし、練習できるところでは練習した。

作曲に関しては、フィンガードラミングのための曲はなにか考えを進めることが出来た。

フィンガードラミングで作曲でなく、フィンガードラミングのための作曲はどんなものかと考えを深めた。

フィンガードラミングでどこが格好良いと思うのか。

当たり前のことを問い直す作業なので時間がかかる。機材に依存した作曲で、しかも演奏することが前提というのは異様な難易度で面白い。

今月はまとまった時間をとることが難しいだろうと予想がついたので、時間がなくても短時間でできることをできるだけ書き出した。GTDはそれなりに上手く行った。

備忘録代わりにここにも書いておく。

  • マニュアルを読む。Dropboxに入れてあるのでどの端末でも読めるようにして、隙間時間に読む。
  • 参考になる動画を調べる
  • 短い動画は移動中に見る
  • ジムでのインターバルの間に音楽のタスクを見直す
  • ジムでのインターバルの間にRSSリーダーを読む
  • 採譜する
  • 聞いていない音楽を聞く(参考音源を主に聞いた)
  • 移動中にPODCASTを聞く
  • Rack化を進める(フィンガードラミングのために必要となるRackをいろいろ作った。曲が考えられなくてもツールは揃えられる)
  • プリセットの確認(移動中と、出張中は特に進められた)
  • 書籍を読む(電子書籍)
  • 病院での待ち時間中に資料を読む。(病院と限定したら、仕事のものを読むのは苦痛ではなかった。退屈だということが大きいのだろう。)
  • 必要なものを買う(Echoは便利だった。必要なものがなくて進むのが遅いのは極力減らせた)

フィンガードラミングの歴史に関しては、いろいろTwitterでみなさんの意見が聞けてよかった。またまとめたい。

まとめのサイトはこちら

お金で時間を買う

MacBook Proはいい買い物だった。Surafaceでもパワー的に困ってはいなかったが、プラグインの読み込みが高速になった分時間を短縮できた。もう毎年買い替えたほうが効率が良いか。まあ、落として一年に2台買うことになるとは思わなかったが。

PCベースでやっている以上PCの速度が上がるのは快適な時間を増やせることだから。

ただ、プラグインの管理が面倒くさい。音源系統は外付けSSDに入れているが、それ以外は本体に入れてある。Time Machineで上手く行けばこれが一番効率が良さそう。また検討する。

iLoudは出張中でも使えた。新たに買ったものではないが、お金で時間を買えた例なので、書いておく。快適な時間を増やせた。

出張中にMikro key Airを買い直した。自宅にもあるのだが、鍵盤がへたってきていたため。

Maschine mk3は持っていったが、打ち込みするときに流石に限界を感じた。

マウスで入力していくのは鍵盤を弾くことに比べるとやはり自分は高速にできない。

PCのキーボードをMIDIキーボードにすることも試したが、自分は遅くてダメだった。

もう、新しい技術を学ぶより、今まで自分が学んできた技術をうまく使うことにもっと比率を上げたほうがいい。やりたいことを全部学ぶ時間はもうない。

25鍵でも複雑なコードを弾くようなものじゃなかったら意外にいける。使わなかったが、Korg Gadget,Moduleはいれてあるので使えるし、Ableton Liveとの連携を考えてももっと活用の方法を考えてもいいかもしれない。ホテルの狭いデスクでも置けて重宝した。

Magic keyboardを買った。iPhone、iPadで使えるのは便利。今のデスクの配置だとMacBook Proが奥に位置してそのたびに手を伸ばさなければいけないため。

ワイアレスは正義。これならファミレスだろうが作業できる。壊れてもすぐ買えるし。AbletonPUSH2に慣れすぎて、ない環境だと極端に作業スピードが落ちることを実感した。

KORG Gadget

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KORG Module

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Expansionsを買った。

ゼロから音の作り方を参考にするより、設定を見たほうが早く理解できるため。自分の目的は成果物を作ることなので、一から作ることにこだわらない。もう、これだけプリセットが多い時代には選択すること時代が独自性で、自分は変わらないとダメだと痛感。

AMPLIFIED FUNKとMARBLE RIMSを買った。公式サイトはこちら

特に勉強になったのは、ギターならギターでキットになっていること。

ギターは弾いてしまえと思っていたが、これだといろいろやり方は考えられる。

アイデアが浮かばなくてもフレーズを全部キットにしていけばいろいろ応用はできる。

Ableton LiveならDrumrackにエフェクトをアサインしてやったら、かなり効率化できそう。ProToolsやLogicの使い方に慣れすぎていて、Ableton Liveを使っていても、Ableton Liveならではのワークフローになっていない。ここを変えられるかで使える時間は変わりそうだ。

Phil UpchurchやCornell Dupreeのようなボリューム奏法やワウをアサインしたり、ギターアンプ系プラグインをアサインしたら曲の形にするのは早いだろう。

積極的に買う。セミナーもいいし、オンラインのコースで学ぶのもいいが、自分はこういう作り込まれたものを学習したほうが早いのだと実感。

ジムのプランをタオル付き、ウェアレンタル可能なものに変更した。

洗濯の手間を減らすため。ジムに行くときの億劫さをへらすためでもある。体調維持できなかったら、ただでさえ少ない時間をもっとへらすことになる。

ものを少なくする→コストを減らす

ものを少なくすることが目的ではなくて、管理のためのコスト(心理的、肉体的、時間的)を減らすことが大事なので、チェック項目を変更する。

ものは増えてもいないが減ってもいない。適正量ということだろう。

これ以上物を減らしても不便になるし、増やしても掃除や管理のためのコストがふえる。

ものに関しては一通り落ち着いたということなので、今あるもので生活の質をあげられるものに変更していく段階に入った。

もう少し広いところに引っ越すことも考えてもいいのかもしれない。今住んでいるところの近くで。自分の使える時間の増加をいかに考える。

24時間開いているスーパーが近かったら時間も減らせるし、食洗機がおけるマンションなら家事時間を減らせる。洗濯機もドラム式で乾燥までやるほうが手間は減らせる。

体調を優先する→頑張らない

体調を優先するから、頑張らないに変更。

頑張らないことの合理的な理由について考える。

失敗した。頑張ってしまった。自分が健康な人と同じ仕事をできると過信した。頑張ればできるというのは、もう頑張らないとできないということだ。

何度も自分に言い聞かせているのに、同じミスを繰り返した。

服薬の時間も出張中は甘くなったし、無理をしたため去年からの体力の貯金をかなり使ってしまった。

そうなると、極端に生産性が落ちてしまう。

自分ができると思っていたことができないのは精神的に堪える。そして、それは意味がない。

落ち込んでいる時間的な余裕は自分にはない。何もできないときは休むしかない。選択の余地がないことで、精神的に疲労するのは意味がない。

結局、自分に対する過大評価が時間を奪っている。頑張ることでは自分の時間を増やせないということだ。

体調を崩した分、ただでさえ使える時間が少ないのに減ってしまった。

頑張るということが時間を増やせる健康な人ならいいのかもしれない。

自分は頑張れば頑張っただけ、時間を減らしていく。自分を過大評価しすぎているということだ。

来月の自分への伝言

ちょっと自己評価が高すぎましたよ。

音楽は短時間でできることをやるのは進歩。ブログも楽しく書けた。

仕事が忙しくなると、簡単に視野狭窄に陥ってしまう。

体調が悪いときに、自分への評価を下すのは合理的ではないし、しっかり自分がやったことを評価する時間を持ちましょうね。

合理的に。駄目と思った時に、その思考は合理的ではないかまず考える。

それでも駄目なら視点をずらせないか考えること。

自分のものの見方が偏っていることも考える時間を充分に取らないとすぐ忘れますよ。あなたはポンコツですからね。楽しいことたくさんあったでしょう。

良いことは良いこと、悪いことは悪いこと。人間がフラットな目線を持てると思うのは傲慢だとおもっても、そうなろうとすることはできるはですよ。

すぐに調子にのるので、できると思っていることの40%くらいでちょうどいいと思うようにしましょう。

哲人皇帝とよばれただけあって、今風にいうと陰キャですかね…

学びたいことをもう学ぶ時間など許されてないとか、マルクス・アウレリウス君は、ちょっと思いつめすぎですね。

現代に生きていたら友達になれそう。度々脳内会議にも参加してもらっています。セネカもね。

脳内会議のオブザーバーの常連です。

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